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会宝通信メールマガジン

ナイジェリアでは24日からクリスマス休暇に入るということで、23日に会社内でささやかなクリスマスパーティーが開かれました。
日本で言う忘年会?!ですね。

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チキン、サラダ、ライスです。テーブルに並びます。

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みんなでテーブルを囲んでの食事です。

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台所は大変です。

みなさん、2012年もどうぞ宜しくお願い致します!!!
良いクリスマスと年末年始を!!!

Merry Christmas and Happy New Year!!!

ケニアでは「マタツ(マタトゥ)」と呼ばれる、日本の商用車バンを使った乗合タクシーのようなものが、人々の足となっています。

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上の写真はケニアの風景です。

ここナイジェリアでも、名前こそ違いますが、変わりありません。
少し違うのは、その車類でしょうか。
ケニアでは、トヨタ・ハイエースや日産・キャラバンといったものがほとんどでしたが、ナイジェリアではフォルクスワーゲンのバンが多く使用されています。日本車ではマツダ・ボンゴなどが目立ちます。

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ケニアでもそうでしたが、安全とは言えないようです。
運転が乱暴で、また整備もされていないので、走っている最中にスライドドアが外れて飛んでいったり、タイヤが外れたりすることも頻繁に起こるようです。

また最近聞いた話では、日系企業に勤める現地スタッフが顔に傷を負っていたそうで、理由を聞くと、
「通勤でバスを利用したんだけど、乗ったら運転手を含む自分以外の乗客全員が強盗で、命からがら逃げてきた」そうです。

恐ろしい・・・

それではまた次回!

以前ケニアにいた中川ですが、現在はナイジェリアに出向中です。
第1回に続きまして「From Nigeria」と題して、ナイジェリアの情報をお届けしていきたいと思います。

私が住んでいるのはラゴスという都市になります。
現在のナイジェリアの首都はアブジャがとなっていますが、以前はラゴスが首都でした。
アブジャに首都が移った後も、ナイジェリアの経済・文化の中心はここラゴスです。

驚くべきはその人口です。
現在の推計は1000万前後と言われているそうですが、調査方法もしっかりしておらず、また人口1億を超える全土から職を求め集中的に人が集まっており、世界でもっとも拡大の勢いが強いと言われていることから、実際は2000万人を超えるのではないかという話があるほどです。
東京の人口は1300万人ですから、その規模の大きさが分ります。

この巨大な人口の割にインフラが整備されておらず、これが「世界最悪の交通渋滞都市」と言われる原因になっています。

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ちなみに週末の交通状態はそれほど酷くはありません。
しかし平日、特に夕方が・・・

それではまた次回!

みなさん、こんにちは。
今回は大連の情報産業についてご紹介します。

大連市は1990年代からIT産業育成に力を入れており、西郊の大連高新技術産業園区(高新園区)と 大連ソフトウェアパーク(大連軟件園)に中国のIT企業の開発拠点があるだけでなく、世界のソフトウェア開発・情報サービス(データ入力・コールセンター・業務引き受けなど)関係の企業、NEC、パナソニック、ソニー、CSK、アルパイン、オムロン、トライアル、デル、HP、IBM、NHST(NHNの子会社)、SAP AG、オラクル、Genpact、MPG、東軟グループ、華信グループ、海輝グループなどが進出しています。

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これらの情報を見れば、大連には素晴らしいビジネス環境ができていると感じられます。大連人として「チャレンジ精神を持って大連に来てください!」と声を大きくして言えます。

みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
今回は大連の金融関係についてご紹介します。

ライトアップされた星海広場の音楽噴水.JPG BANK OF CHINA.jpg

大連には中国の5大銀行(中国銀行・中国建設銀行・中国工商銀行・中国農業銀行・中国交通銀行)や中国招商銀行・中国光大銀行、中国民生銀行、中国中信銀行などの支店(支行・分行)があります。

2007年に大連市商業銀行は大連銀行と改名され、公共交通機関用の明珠ICカードの販売など市と密接した業務なども扱っています。

外資系の銀行では、三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、山口銀行、山陰合同銀行、北洋銀行、東亜銀行(BEA)、HSBC(中国語名は匯豊銀行)、Citibank(中国語名は花旗銀行)、スタンダードチャータード銀行(中国語名は渣打銀行)、南洋商業銀行(NCB)などの支店や、日本の損保ジャパン(中国語名は日本財産保険)の中国本部なども大連にあります。

大連商品交易所は中国で唯一の商品先物市場で、大豆などの穀物から他の商品へ拡大中であり、金融業界のオペレーションを集めて、星海広場の北側に大連金融街の建設が始まっています。

このような素晴らしい金融関係を持っているため、大連の魅力がより目立つようになってきており、海外企業の大連進出のため非常に便利な環境ベースがここにはあります。

以前ケニアにいた中川ですが、現在はナイジェリアに出向中です。
ということで「From Nigeria」と題して、ナイジェリアの情報をお届けしていきたいと思います。

初めにナイジェリアという国についてです。
ナイジェリアは西アフリカに位置し、その人口はアフリカ最大の約1億5000万人。
日本よりも多く、また人口は増え続けており「数十年後にはアフリカ大陸人口の4人に1人はナイジェリア人になるのでは」という話まで聞くほどです。

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首都はアブジャになりますが、最大の都市はラゴス(旧首都。1976年にアブジャへ移転)になります。
私が住んでいるのはラゴスで、ここはアフリカ最大級の都市になりますが、増加する人口に都市機能が追い付いておらず、特に交通状況は劣悪で「世界最悪の交通渋滞都市」とまで言われています。
この間も、普通なら車で往復30~40分くらいの所も3時間ほどかかりました・・・
昼間はまだいいのですが(それでもそこら中で渋滞している)、帰宅ラッシュの時間となるとちょっとした距離なら歩いた方が絶対に早いと思うほどです。。。

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次回もナイジェリアについてお話しいたします。

みなさん、こんにちは、お久しぶりです。

今回は大連の経済技術開発区についてご紹介します。

1978年に始まった改革開放政策の一環として、1984年に北郊外の金州区の東半分が「大連経済技術開発区」に指定されました。外国企業の進出が著しく、特に日本企業(東芝、三菱電機、三洋電機、日本電産、キャノン、マブチモーター、三島食品、アイリスオーヤマ、トステム、オムロン、ロームなど)、次いで韓国企業、欧米企業(ファイザーなど)が目立ちます。

これにつれ、在留邦人数も約5,000人を突破しました(2010年末)。出張者を入れるとその倍以上が在留していると思われます。

また、インテルが2010年1月26日から、中国で初めての大規模半導体工場双D港(DDポート)地区で操業を開始しました。上記日系企業以外にも開発区は日本とのつながりが非常に多く、とても注目されています。日本語ができる人の活躍地で、大連人として自慢するところです。

大連港夜景.JPG

みなさん、こんにちは。前回に引き続き大連をご紹介します。
今回は重・軽工業、化学工業、流通業についてです。

大連は造船(大連汽船)、鉄道車両の製造などが有名です。戦後、重・軽工業、化学工業も盛んになりました。貿易港として発展した経緯から、流通業も盛んで、中国の主要流通業者の支店が数多くあります。

空から見た大連港 (1).JPG

大連は中国第3の港湾都市で、大連港は中国東北地方の代表的な港であり、中国最大の石油輸入港でもあります。過去には世界銀行の援助も受けながら整備が進んできました。

2005年には北郊外の大孤山半島で最新港(おもに鉱石・石油の輸出入)の使用も始まっています。東北地方への鉄道の出発点である大連駅、大連国際空港、高速道路網と相まって、大連は巨大な流通センターとなっています。

次回に続く。

みなさんこんにちは。前回に続き大連についてご紹介します。
今回は行政区画と経済に触れていきます。
大連市は6区、3市、1県から構成されています。

大連市 行政区画 (1).PNG

市内4区⇒西崗区、中山区、沙河口区、甘井子区
郊外、北方3市⇒旅順口区、金州区、瓦房店区、普蘭店市、庄河区、長海区
ちなみに私の実家は金州区にあります。

今回はまず農業と漁業についてご紹介します
大連はもともと農業・漁業が主体の土地であって、現在でも農業はトウモロコシ、野菜、リンゴ・サクランボ・モモなどの果物の栽培が盛んです。漁業は特に盛んで、現在では各種の海水魚の捕獲、コンブ・ワカメ・帆立貝・ウニなどの養殖が行われ、日本・韓国への輸出も多いです。
新鮮でおいしい海鮮料理が日本人に好評です。チャンスがあれば、是非一度食べてみてください。
次回に続く。

みなさん、こんにちは。楊志毅(ヨウシギ)です。

遼寧省中の大連市の位置.png前回に続いて私の出身地・大連について少しずつご紹介していきます。

大連という名前は、ほとんどの日本人が一度は耳にしたことがあると思います。やはり有名なところだと自慢に思っています。

中国の「北方の香港」と言われており、さまざまなところで日本との繋がりが深く、将来的には会宝産業の中国ビジネスの突破口の一つとして重要視されています。

黄色の部分が大連になります。

大連市はアジア大陸の東海岸に位置し、中国東北遼東半島の最南端にあり、東は黄海、西は渤海、南は山東半島と海を隔てて向かい合い、北は広大な東北平野と隣り合っています。

大連は東北、華北、華東地域が世界各地と繋がる海上の門口で、最も重要な港、貿易、工業、観光都市です。

気候
大連市は北半球の温暖地帯―ユーラシア大陸の東海岸にあり、気候は海洋性の特徴も兼ね備える暖温帯大陸性モンスーン気候に属しています。

冬は厳寒ではなく、夏は酷暑でもなく、四季がはっきりしています。

年間平均気温は10.5℃、年間降水量は550~950mm、日照時間は2500~2800時間です。

次回に続く

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