「宝に会う」から会宝産業。
宝は社員です。あなたも宝です。
事業はひとつのプロジェクトです。
会宝産業は、会社であるとともにプロジェクトチームです。
自動車リサイクルで日本の静脈産業をリードする企業として、
わたしたちは地球規模の循環型社会を実現するという
一大プロジェクトに挑んでいます。
志を持ってプロジェクトに参加してくれた社員は、
同志であり、プロジェクトメンバーでもあります。
そして、社員は宝です。会宝産業がグローバル企業になったのは、
宝である社員たちに恵まれたからです。
わたしたちは、まだ見ぬ宝との出逢いを心待ちにしています。
会宝産業という名のプロジェクトにぜひ参加してください。
JOB
仕事を知る
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車輌仕入れ営業
車輌を保有している業者様・企業様から、車輌を買い取るための営業を行います。必要に応じて、車輌の引き上げ業務を行うこともあります。
働く人を知る -
営業事務
車輌を買い取るための手続きに必要な書類作成を行います。一般のお客様からの車輌買取の受付対応なども担当します。
働く人を知る -
部品販売
国内のお客さまからのお問い合わせ対応を担当します。要望のあった中古自動車部品の在庫を確認し、販売業務を行います。
働く人を知る -
貿易営業
海外のお客さまへの営業を担当します。英語・スペイン語を中心に交渉を行い、部品の在庫確認・コンテナの積込内容の提案・販売営業を行います。
働く人を知る -
部品生産・
コンテナ積込業務使用済み自動車を適切に分別処理し、販売見込みの部品を生産します。また輸出向けに販売する際の、コンテナへの積み込み業務も行います。
働く人を知る -
海外開拓営業
海外の現地法人のマネジャー業務を担当します。海外の拠点スクリに向けた外部の方への提案や商談のため、必要に応じて海外出張も行います。
働く人を知る
PERSON
働く人を知る
-
01
助け合いの大切さとありがたみを
様々な角度から実感しています。 -
02
ホーム感にあふれる環境で、
柔軟な社会人力が身に付きます。 -
03
地球と職場の環境づくりに
手応えを感じる充実の日々。 -
04
はじめての国、分野でも
自分の能力を活かし、伸ばせる。 -
05
視野が広がり、
新しい夢も見つけられる仕事。 -
06
国境も世代も越えて、
やりたいことができる会社です。
求める人物像
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01
理念に共感する人
会宝産業は全世界のあとしまつに貢献したいと思っています。自動車リサイクル業を通して地球環境に貢献したいという理念に共感している人をお待ちしています。
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02
良い会社を創りたい人
「良い会社に入りたい」人は求めていません。社員数が100人未満の当社では、新入社員が入社した瞬間から1%以上の影響力を持ちます。当社では「良い会社を創りたい」人を求めています。
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03
向上心のある人
人間には多くの可能性が秘められています。その可能性に蓋をするのも開花させるのも自分次第です。 向上心を持って、チャレンジ意欲がある人を求めています。
BENEFITS
福利厚生
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年間休日
年間休日は115日+5日(計画有休)です。豊かな人生とは、仕事だけでなくプライベートの充実も重要です。その思いをもとに3年間で年間休日を実質20日増やしました。
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社員食堂
イタリアンやフレンチレストランでシェフをしていた社員が作る、社員食堂ではあり得ないレベルのランチを実質ゼロ円で食べられます。これは、どこにも負けない福利厚生です。
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元気手当
社員1人ひとりが健康でいられるように・・・でもその為には本人の意識が大切です。だから日々の節制や努力を称えるために、健康診断の結果が良かった人には、最大36,000円の特別手当が支給されます。
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野菜社員価格購入
農業事業部で育てた野菜(無農薬)を社員価格で購入することができます。支払いも給与天引きなので、みんな気軽に身体に良い美味しい野菜を購入しています。
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お祝い制度
嬉しいことはみんなで共有する。そんな思いをもとに、誕生日、結婚、家屋購入、お子さんの誕生・大学入学などの機会に様々なお祝いの制度を用意しています。
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農業イベント
食と健康は切っても切り離せない。だから健康を考えたら、食に感謝しなければいけない。そのことを、体験を通して感じるための、イベントです。ここには社員の家族やお世話になっているバイヤーさんも参加します。
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奨励金
頑張った人には、必ずお返しをする。そのためにさまざまな奨励金制度を用意しています。
随時:車輌購入・車輌購入者紹介・車検実施・車検実施者紹介
月次:改善提案賞
半期:シンありがとうGIFT
年次:会長賞・社長賞・永年勤続・特別賞
FLOW
採用の流れ
会宝産業では以下のステップにて選考を進めていきます。
私たちの想いに共感いただける皆様からの応募をお待ちしています。
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1.会社説明会参加
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2.書類選考
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3.一次面接(オンライン)
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4.最終面接(本社)
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5.内定
新卒採用
募集職種 |
海外事業部・国際業務部 |
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勤務地 |
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勤務時間 |
8:15〜17:30 ※変形労働制を利用し、曜日や時期によって一部勤務時間が異なる就業カレンダーを運用しています。 |
休日休暇 |
|
給与 |
※業績連動型の賞与。直近3年間の支給(2021年:8.0ヶ月/2022年:5.9ヶ月/2023年:4.9ヶ月) |
諸手当 |
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中途採用
募集職種 |
生産部・海外事業部・国際業務部 |
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勤務地 |
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勤務時間 |
8:15〜17:30 ※変形労働制を利用し、曜日や時期によって一部勤務時間が異なる就業カレンダーを運用しています。 |
休日休暇 |
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給与 |
※業績連動型の賞与。直近3年間の支給(2021年:8.0ヶ月/2022年:5.9ヶ月/2023年:4.9ヶ月) |
諸手当 |
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試用期間 |
3ヶ月 |
01
2007年入社 車輌仕入れ営業
西本 幸司
助け合いの大切さとありがたみを
様々な角度から実感しています。
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Q
入社に至るまでの経緯やきっかけについて、教えてください。
きっかけは、母の叔父に当たる現会長への、母や祖母からの声掛けです。高校時代にバレーボールで全国ベスト8に進出した実績から、特待生として地元大学に進学し、部活中心の生活を全うした当時大学生の私は、就職活動も順調で、既に3社から内定をいただけていました。ただ、母と祖母が事前に相談を持ち掛けてくれていた会宝産業の面接にも挑んでみたところ、その2週間後の営業研修への参加を命ぜられるなど、入社するしかない勢いに(笑)。ちなみに会長とは面接時が初対面でもともと会社の存在も知らなかったため、「母と祖母の顔を潰せない」との思いが根っこにあったことも事実ですが、最終的には会社訪問時に感じた社内の雰囲気から、入社を決断しました。
-
Q
担当している仕事と、そのやりがいについて教えてください。
自動車屋などの取引先を相手に、使わなくなったり、動かなくなったりした車両の買い取りを行っています。この役割は現在、専属の部長と私、他部署と兼務する社員2人で担っており、私個人の顧客は160件に及びますが、当初はもちろん、業務の知識と同様にゼロでした。先輩につきっきりでメモを取ることから始まった営業マン生活は、経験を重ねるごとに、好条件を提示するだけでなく、困った時に頼りになる存在が求められていることを実感。数字の達成以上に、感謝の言葉からやりがいを得る毎日です。また、査定士の資格を取得すると巷で目にする自動車の価値も分かるようになり、何気に楽しいですね。実生活での自動車の検討時にも役立ちますよ。
-
Q
働く中で感じる、会宝産業の好きな所を教えてください。
まず、社員が全員元気なところです。私は日々様々な会社を訪問しますが、その中でも会宝産業の社員の挨拶は別格だと思います。朝礼での社訓の読み上げは発声練習も兼ねますし、健康的という面では最近、食堂の新設という大きな出来事もありました。フランス料理のシェフや大学生寮の食堂の料理人として活躍してきたシェフは私と同い年。素早く、美味しく、食品ロスのないランチを作ってくれるので、私も今は営業の特権でもある外食を止め、いったん帰社する行動計画を立てています(笑)。また、私が病気や腰痛で前線を離れた際には、対応しきれない業務を多くの社員で補ってくれましたし、協力体制と協調性にも優れた会社だと思っています。
02
2019年入社 営業事務
永井 萌恵
ホーム感にあふれる環境で、
柔軟な社会人力が身に付きます。
-
Q
入社に至るまでの経緯やきっかけについて、教えてください。
高校時代は商業科で学び、簿記の資格も取得していましたので、就職活動は事務職での採用に絞り、県内の企業から探していました。その中で目を引いたのが会宝産業で、会社案内で興味を深め、実際の見学時に各部署を回る中で目にした社員の皆さんの明るい挨拶、採用担当者の細やかな対応から雰囲気の良さを感じることができたので、入社を志望。両親も知っているほどの会社の知名度も安心材料となり、満を持して臨んだ面接では、なんと社長自らが私の本音を引き出すような質問をしてくださり、「私がいい会社を作りたい!」という熱意を伝えることもできました。これらのよい連鎖が、合格という結果に繋がったのだと思います。
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Q
担当している仕事と、そのやりがいについて教えてください。
自動車の買い取りに関するお問い合わせ電話やご来店時の対応、契約後の廃車の手続きなどを担当しています。他社を上回る条件や接遇への感謝の言葉をいただいた時、「以前も丁寧に対応してくれた」「会宝産業だから安心」という理由でリピートしてくださったことを知った時、さらに私のことを覚えてくださっていると知った時は特にやりがいを覚えますね。自動車の思い出話に胸を打たれる機会も多く、様々なお客様と接する中で電話対応や接客スキルが向上し、独自のノウハウも身に付きました。最近は買い取りサイトの内容の更新やコラムの投稿、公式SNS運用も任されており、よりやりたいこと、責任のあることができている実感があります。
-
Q
働く中で感じる、会宝産業の好きな所を教えてください。
会長や社長をはじめ、社員全員が家族のように親身で、困った時に助けていただけるところです。特に私の所属部署は母親世代が多く、質問もしやすく、可愛がっていただけているなと。また、「汚い」や「うるさい」といった、業界特有の印象を打ち消すほどの清潔な職場環境も魅力的です。さらに元気な挨拶を徹底し、他部署との交流を兼ねたグループワークを行うなど社員教育にも熱心な会社で、ポジティブな姿勢を追求し、仕事への意識と意欲を高める内容の研修を通じ、面倒くさがりだった私にも社会人力が身に付きました。食堂の美味しいランチは無料ですし、出勤状況や健康診断の結果次第で「元気手当」をいただけるなど、福利厚生も万全ですよ!
03
2006年入社 部品販売
高田 憲明
地球と職場の環境づくりに
手応えを感じる充実の日々。
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Q
入社に至るまでの経緯やきっかけについて、教えてください。
入社のきっかけは、会長と交流のある知人からの紹介です。私自身は大学時代、会宝産業という会社を知らず、自分でボンネットを開けたことがないほど自動車への興味も乏しかったのですが、会社訪問時に部品をコンテナに入れて輸出するまでの流れを目にしたことで、現場の作業自体に興味を抱くように。ちなみに私は、小学校から高校までの部活、大学時代のアルバイトの経験から、我慢強く、目の前にある環境を楽しめるタイプだと自負しています。特筆した志望動機はなかったのかもしれませんが、長く続けられる仕事だという直感が働いたため、以降は他社との比較を考えることもなく、入社を決断することができました。
-
Q
担当している仕事と、そのやりがいについて教えてください。
入社から15年ほどは輸出用の自動車部品を取り出す部署(生産部)に属していたのですが、2021年に複数人のトレードという形で部品販売の担当へ。以降は、業者向けのプラットフォームや個人向けのオークションサイトへの中古部品の出品、そのための検品や写真撮影も担っています。国内で流通する部品は求められる品質が厳しく、部品ごとの需要の高さ、需要が高まる時期、法人個人で検索されやすい時間帯も異なるため、見極めが鍵となります。だからこそ、需要と供給がマッチし、売り上げに繋がった瞬間の喜びは大きいですね。そして今はチーム全体を見渡す立場でもありますので、情報共有で稼働を最適化し、目標を達成できた時にも、やりがいや楽しさを感じています。
-
Q
働く中で感じる、会宝産業の好きな所を教えてください。
地球環境への貢献を実感できるところです。前部署では、輸出した分だけ日本ならではの循環システムが生かされているという実感を得られましたし、リサイクル文化が浸透する国内流通を扱う現在も、売り上げを確認する毎に「新品部品を作らずに済ませられた」という小さな手応えを積み重ねています。また、常に社員同士で意見を出し、スキルを高め合える体制が整っているところも魅力です。個人の成長を実感できましたし、今は部署の改革に携わる立場として、一枚岩となる環境の構築にも手応えを感じています。そして、食堂も最高。シェフが決めた献立が社内に共有されるのは当日朝ですので、その瞬間を楽しみに出社している感も否めませんね(笑)
04
2015年入社 貿易営業
モレノ アレハンドロ
はじめての国、分野でも
自分の能力を活かし、伸ばせる。
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Q
入社に至るまでの経緯やきっかけについて、教えてください。
私がスペインから日本に移住したのは33歳の時。金沢出身の妻と結婚するためでしたが、その時点では日本語が全く話せなかったので、まずは北陸大学で1年間しっかり学びました。その間に学内のサービスセンターで会宝産業の企業情報を発見し、紹介と面接のサポートもしていただくことに。母国では生物学と生化学を学び、就職後は科学技術の分野でマネージャー職を担ってきた私にとって、リサイクル業界は正直、未知の領域でした。ただ、南米を含めた世界各国との取引実績があり、スペイン語と英語のスキルが活かせること、そして地球の未来に貢献できることなどを知る中で、会宝産業が私にとって特別な企業だと思えたのです。
-
Q
担当している仕事と、そのやりがいについて教えてください。
中古自動車部品の輸出における、海外のお客様との交渉役を担っています。エンジンやパーツを確保し、コンテナを手配し、通関書類を整えるなど、抱える実務は多岐に渡りますが、日本と世界の連絡窓口となり、経済的に貧しい国の自動車文化と地球環境に貢献できる毎日が誇らしいものです。もちろん入社時は車両やメカニックの専門知識がなく、用語から覚え、一人で交渉ができるようになるまでに2年ほどの時間を要したわけですが、スペイン語を得意とする先輩のサポートもあり、ストレスなく適応することができました。結果、この9年の間に膨大なコンテナ輸出(売り上げ)に携わることができ、昨年には主任に昇進することができました。
-
Q
働く中で感じる、会宝産業の好きな所を教えてください。
まずは食堂ですね。会社と社員の成長に貪欲な会社ですので、スタッフ全員が美味しく健康的な食事を摂れるようにと用意された食堂では、毎日レストランクオリティのランチがいただけて、他部署のスタッフとの交流も図れます。また、私が入社して以降は、食堂に限らず、働く環境全体が大きく改善しています。現在は土曜出勤や残業がほぼゼロとなっており、さらに子ども園に子どもを迎えに行けるよう、出勤時間を1時間早めてもらうこともできました。さらに休暇の取りやすさもあり、私も最近、コロナ禍で先送りとなっていたスペイン帰省に活用。2週間に及ぶ育休中は仲間が業務を補完してくれましたし、このような助け合える人間関係もまた、魅力だと思います。
05
2014年入社 部品生産・コンテナ積込業務
山下 宣浩
視野が広がり、
新しい夢も見つけられる仕事。
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Q
入社に至るまでの経緯やきっかけについて、教えてください。
まず私は、会宝産業に入社するまでに2度の転職を経験しています。高校時代は野球に打ち込み、卒業後は知人の後押しもあって体を動かせる職場(自衛隊)に就職。そしてその4年後に、実家が自動車整備工場であるという業界への馴染みもあり、町工場の整備士となりました。会宝産業の存在はその当時より、中古部品の仕入れ先として認識していたのですが、約5年が経過し、次のステージを検討し出した時に、今までの知識と経験を活かせる業界なのでは…と興味を抱くように。最終的に、社会に貢献し、海外に進出するスケール感にも魅かれて飛び込んだわけですが、海外輸出が8割に及ぶことまでは知らず、入社後に再び驚きましたね。
-
Q
担当している仕事と、そのやりがいについて教えてください。
自動車の外装やエンジン、足回りなどのパーツ外しやエアバッグ処理を担当しています。前職で取得した整備士資格は特に必要なく、一から学ぶ作業でしたが、自動車の構造を知っているという点は強みとなりましたし、前職とは真逆の作業だからこその新鮮味も覚えました。「使える部品をいい状態で」を心がけ、世代も国籍も異なる仲間と連携しながら作業に向き合う毎日では、営業担当からまめに報告される販売先からの喜びの声が大きなやりがいに。さらに昨年秋、事業を展開する海外(ケニア)へ出張する機会があり、携わった部品を現地で目にし、技術指導を担う中で、仕事のスケール感を再認識。海外渡航経験がなかった私とって、大きな刺激ばかりでした。
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Q
働く中で感じる、会宝産業の好きな所を教えてください。
まずは、社員だけでなく、同業他社への力添えも惜しまない「利他の精神」です。助け合いが当たり前の社風からは社長の語る「他にはない人間味」を感じており、私自身も日々、仲間への気配りを心掛けています。そして「挑戦の後押し」です。海外出張など業務面での裁量もさることながら、社員の提案から食堂の新設が実現するなど、福利厚生の充実にも関われます。また、食堂の野菜を作る自社農園ではハウス用のボイラーを廃油で稼働させるなど、ブーム以前からSDGsに積極的な会社です。視野の広さと先見性で環境に貢献し、世界に喜ばれている企業の一員となれば、柔軟な判断力も磨かれます。私も今、海外での活躍を視野に、経験を積んでいるところです。
06
2017年入社 海外事業開発
宮川 裕基
国境も世代も越えて、
やりたいことができる会社です。
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Q
入社に至るまでの経緯やきっかけについて、教えてください。
大学院時代の私は機械工学を専攻しており、「人に近いものづくり」への興味からフランスへ渡り、ロボット工学も学びました。その後、東ティモールで参加したプロボノ活動を通じ、途上国での技術支援の重要性を感じるように。そして帰国後の就職活動は、建設コンサルタントを軸に進めていたのですが、徐々に「やりたいこと」に視野を広げた結果、会宝産業に出会いました。海外のごみ処理事情も見ていたので、「自動車のリサイクルビジネスを勉強したい!」との思いに傾き、入社を決断するわけですが、地元(滋賀)での手堅い職種や都心の大企業を想定していた親族は皆、唖然としていましたね(笑)
-
Q
担当している仕事と、そのやりがいについて教えてください。
2021年にインドに渡った時に設立された合弁会社で役員を務めています。新工場建設と設備導入の立ち合い、その後の工場管理までが本来の役割でしたが、私が本社から来た唯一の日本人社員だったため、結局、調達や販売も含めた全ての業務管理にも入り込んで事業を進める流れとなりました。ですので、若くから責任ある仕事を任せて頂けているという実感がありますね。また、インドは転職が盛んな国でもありますので、その分だけ、会社に残って成長してくれるスタッフ一人一人の姿を見ることでやりがいも得ています。
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Q
働く中で感じる、会宝産業の好きな所を教えてください。
お客様起点で仕事に取り組む風土が形成されているところが特に魅力的ですね。また、私が入社を決断する上で最大の後押しとなったのは、企業説明会時に社長が私の留学経験を面白がってくださったこと、そして会長からいただいた「好きなことはなんでもやらせるぞ!」という言葉で、その約束も確実に果たされてきました。さらに近年は、カリスマ創業者(会長)とはまた異なるボトムアップ志向の現社長の手腕で、社員の提案から採択までがより迅速になっており、「いい会社を社員自らが作る」という流れが加速しています。ただ、若手が未来志向の大プロジェクトに加わり、一から立ち上げることもできる今だからこそ、「どんどんやっていかなければ!」という危機感も強くなっています。これからはより勢いのある、より若い世代にもどんどん仲間入りしてほしいですね。