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CAR PURCHASE SERVICE

CAR PURCHASE SERVICE

CAR PURCHASE SERVICE

会宝産業の目指す未来は静脈産業のパイオニアとして「あとしまつ」の大切さを伝え地球規模の循環型社会を作ること。

日本国内に限らず、海外でもさまざまな取り組みを行っています。

CAR PURCHASE SERVICE

日本全国の皆さまから車の買取を受け付けています。買取の対象は中古車、事故車、不動車など様々です。お客様が大切に使用されてきた車は自社の工場で正しく解体され、会宝産業が持つ世界約90カ国とのネットワークにより各国で中古部品として再利用されます。ただ買い取るだけではなく、思い出の車を手放すお客様に寄り添い「会宝産業にまかせて良かった」と思っていただける買取を心がけています。

車を査定する従業員
  • 01

    中古車・廃車すべての車を買取ります。

    自社で解体をおこなっており、中古車として活用できない車でも部品を取り出し再利用しています。そのため中古車として活用できない車や、トラック、重機、バスなどどんな車でも買取が可能です。

  • 02

    仲介業者を挟まないから最高額で買取り可能です。

    会宝産業では査定・買取・解体を一貫して自社で行っているため、ディーラーなどを通す際に発生する中間マージンがありません。また、自社工場を持つことで、中古車全体の価値だけでなく部品ごとに細かく査定することができます。さらに、90ヶ国以上の海外市場と取引があるため、国内だけでなく海外に輸出できる部品も査定対象となり、適正かつ高価格での買取が可能となります。

  • 03

    難しい手続きはわたしたちが行います。

    面倒な書類作成や手続きは、専任スタッフが対応いたします。査定・見積もり・ご相談は無料で行っておりますので、「書類や手続きが難しそうで面倒…」と感じていらっしゃる方は、ぜひご相談ください。

DOMESTIC INITIATIVES

  • KRA(会宝リサイクラーズアライアンス)

    2004年に独自で構築したKRA(会宝リサイクラーズアライアンス)システムという商品管理システムは、部品の在庫管理状況、販売履歴、価格などの情報を一元管理することが可能です。これらの情報は、提携の同業他社や世界中のお客様にもインターネットを通じてご覧いただけます。KRA(会宝リサイクラーズアライアンス)は、自動車リサイクル業界の収益性と社会性の向上に貢献していきたいと考えている活動です。「今までの競争からこれからの協調へ!」というスローガンをもとに、輸出支援を中心とした複数のサービスをご案内しています。現在、全国100社の自動車リサイクル業者様がこのサービスを利用しています。

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  • 会宝トラックネット(KTN)オークション

    トラックと商用車のインターネットオークションです。ご不要になったトラックや商用車を、当社の国内/海外の約1,100社の販売ネットワークへ、高値で売却できるオークションです。これまでトラックをオークションにかけるには車輌をオークション会場に移動させる必要がありましたが、会宝トラックネットオークションでは移動する必要がなく、自社ヤードで写真やエンジン動画を撮影し、ネットに掲載するだけでトラックを売ることができるようになりました。2023年には、年間取扱売上高が2.6億円を超える大きなプラットフォームに成長しています。

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  • 千葉入札会

    千葉県 四街道市にある千葉営業所で毎週開催している入札会です。自社だけでなく、全国のKRAメンバーの商品も出品していただき、入札会を開催。2023年には、年間取扱売上高が17億円を超える大きなプラットフォームに成長しています。毎回80社前後の方に入札していただくことで、高値で取引が行われております。また2023年より、海外のお客様からオンラインで直接入札いただくことも増えてきました。さらに2024年からは、開催エリアを拡大し2拠点での運営を行っております。

INITIATIVES FOR OVERSEAS

  • 中古エンジン評価規格 JGES

    JGES(Japan Good Engine Standard)は会宝産業が開発した中古エンジンの品質評価規格です。規格に適合した中古自動車部品のみ取引することを提案し、部品販売の品質向上に貢献しています。そして、2024年に行ったリニューアルによりさらに細かなトレーサビリティ情報を提供することが可能になりました。解体前のエンジン作動状況の動画提供や、独自の評価項目を用いたエンジンのスコア化、それを反映させた価格設定などを行います。中でも、個々のエンジンの状態を反映させた価格設定は業界初の取り組みであり、今後の中古自動車部品市場に大きな影響を与えると期待されています。

  • 国際リサイクル教育センター IREC

    会宝産業では「車のあとしまつ」を通して、地球環境に貢献することを目指しています。そのためには、自動車リサイクル業の正しい知識を持った人材が不可欠です。会宝産業は「国際リサイクル教育センターIREC(アイレック)」を開設しました。日本に限らず海外からも研修生を受け入れ、正しい自動車リサイクルの方法を伝えます。ここでは技術ノウハウの習得だけでなく、日本の精神や文化、人材の育成といった面でも力を注いでいます。

  • Kaiho Industry EC Site

    海外顧客向けに中古車や中古車エンジン・部品を販売するEC(電子商取引)サイト「Kaiho Industry EC Site」を2022年8月31日に本格オープンしました。ECサイトでは、在庫商品に加えて、国内で調達可能なリサイクル部品や中古車を海外からオンラインで購入し、コンテナを出荷することができます。また世界ではじめて、海外顧客が希望の部品を注文できる「カタログオーダー」の仕組みを搭載しています。在庫がないリサイクル部品でも、注文を受けてから国内で該当部品を探し、販売につなげることができます。

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  • KME(会宝ミドルイースト)オークション

    日本国内のみならず海外でも自動車中古部品のオークション事業を展開しています。中古部品マーケットが存在するUAEのSharjah(シャルジャ)首長国でKME(Kaiho Middle East)という子会社を設立し、現地に競売会場を設け、「誰もが参加できる公平でオープンなオークション」をコンセプトに主催することでたくさんのお客様にご利用いただいています。2023年にはケニアでも同様にKMEオークション会場を立ち上げました。ここで取引される中古自動車部品は、その後中近東・アジア・アフリカの各国へ再輸出され、現地で壊れてしまった車の補修部品として付け替えられ、人々の移動手段として生活の助けになっています。

  • KEA(会宝イーストアフリカ)オークション

    2024年、Kaiho East Africa Limitedを設立しケニアで自動車中古パーツオークションを開始しました。本オークションは、業界初の試みとして、出品される全ての部品にRFIDタグを付与し、エンジン始動動画や解体前車両画像を含むトレーサビリティ情報を公開します。これにより、購入者は部品の品質を事前に確認することができ、安心して取引を行うことができます。オークション会場は東アフリカのハブであるナイロビに設置し、隣国への再輸出も期待されています。本オークションの開催は、アフリカ市場における中古車部品の品質向上、自動車整備業界の透明化、そして東アフリカ全体の自動車産業の発展に貢献することが期待されます。

  • パイロットプラント・研修センターの設立

    「海外へのリサイクル工場の輸出・建設」をめざす会宝産業は、ブラジル・ミナスジェライス州の国立工業技術専門学校内に自動車リサイクル事業をおこなうパイロットプラントと研修センターを設立しました。ブラジルでは現在自動車リサイクルのノウハウがあまり普及しておらず、業界全体で人材が不足していることが挙げられます。人材は主に技術学校からの受け入れが多く、自動車リサイクル業に関する知識や解体技術を学ぶことができます。

  • 自動車リサイクル工場の建設と事業展開

    インドでは廃車政策に伴った使用済み自動車(End-of-Life Vehicles ; 以下「ELVs」)の発生増加が予想され、環境に配慮したELVsの適正処理への対応が近年課題となっています。そこで自動車リサイクル工場 AKK factoryをインドに設立し、現地でのELVs環境配慮型リサイクル事業を開始しました。自動車リサイクル工場設備、生産工程、リサイクル技術・経営ノウハウの技術を総合した自動車リサイクルシステムの提供や、現地の雇用創出、分別した資源をインド国内で再利用するなど、循環経済(サーキュラー・エコノミー)の実現にも貢献しています。

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