会宝産業の存在意義

自動車のあとしまつを通して
日本、世界の環境に貢献する

資源から物を生産する動脈産業の発展により私たちの生活が豊かになる一方で、地球上にはたくさんのゴミが溢れ、それらは環境破壊を招く大きな要因となっています。

会宝産業は、産業にも人間の体と同じように動脈と静脈が一体となって循環する仕組みが必要であると考え、要らなくなった物をただ捨てるのではなく、再利用・再資源化することで持続可能な循環型社会を創る取り組みを行ってきました。

「つくる責任」と「つかう責任」に加え、大切なことは「あとしまつの責任」です。そんな思いを持って、静脈産業のパイオニアとして世界に取り組みを広げることが会宝産業の使命であると考えています。

会宝産業の行動指針

-タライの法則-
相手(お客様)に喜んでいただいた結果が自分たちに返ってくる

会宝産業は「相手に喜んでいただいた結果が、自分たちに返ってくる」という利他の心を大切にしています。これはすべての社員がよりどころにしている行動指針であり、日々お客様と向き合う中で最も大切な心です。

この行動指針は、「我が強いと結果的にあまり自分は得をせず、相手に奉仕をする気持ちになると巡り巡って自分のためになる」という会長(創業者)の教えに基づいています。まずお客様が幸せになることから考えて行動することで、自分にも幸せが訪れ、その結果関わる人すべてを幸せにすると信じています。

代表メッセージ

代表取締役社長

近藤 高行

地球は1つの球体であり、地球上の資源は限られています。歴史が決めた境目はあっても、「あとしまつ」に国境はありません。誰かが「あとしまつ」をしなければ、きれいな地球は滅びてしまいます。ゴミは資源ではなく「宝」であり、売りっぱなしでは、持続可能な社会は実現しません。

だから会宝産業は、自動車のあとしまつを通して、日本・世界の環境に貢献していきます。日本から全世界に貢献できる素晴らしい仕事が、自動車リサイクル業です。

会長(創業者)

近藤 典彦

解体屋という枠からスタートした我々の事業も、自動車リサイクル業を経て、今では世界の静脈産業の確立と循環型社会の創造を目指す域に入ってきました。その中で現在は、事業の根底には、「利益だけを追求するのではなく、産業資源の循環で地球環境の保全に貢献したい」という思いがあります。

日本人の持っている利他の精神を持って世界の人々と触れ合う中で、世界平和にも微力ながら貢献できることがあると信じています。

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