SHAKAIの窓 就活応援ブログ

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会宝産業には「いいねグランプリ」という取り組みがあります。
い・い・ね・グ・ラ・ン・プ・リ!?

わたしたちは「お客様の喜びを我が喜びとする。お客様に喜んでいただくことをする。」という商売の基本を、日ごろからとても大事にしています。

その1つとして「お客様の喜びを自ら創造しよう」という目的で、1年に2回「いいねグランプリ」を開催しています。

全社員が19チームに分かれ、お客様に喜んでいただけることを考えて実行し、その内容を競い合います。そして最もお客様に喜ばれた活動をしたチームが表彰されるというものです。

これまでに20回開催してきたこのいいねグランプリ。気付けば実行された取り組みは350以上!爆笑、感心、感動・・・様々な取り組みが誕生してきました。

例えば、ご来社されたお客様にお出しするコーヒーのカップの下に「ご来社ありがとうございます」と書かれたメッセージカードをこっそり忍ばせたり。

チーム全員でお客様のヤードの清掃や草むしりをしたり。

県外から来られたお客様に金沢のおいしいお店を紹介したり。

海外から来日し当社に滞在しているバイヤーさん(当社にとって大事なお客様です)の笑顔が見たい!ということで、ラーメンの屋台を呼んで会社敷地内でラーメンをふるまったり。

更にはバイヤーさんに日本文化に触れてもらおうと、社内で流しそうめんをしたり。

どの取り組みもお客様の立場に立って「何をすれば喜んでもらえるだろう」ということをひたすら考えて出てきたアイディアなかりなので、今振り返っても素晴らしいものばかりです。

最後に、優勝したチームにはお食事券とチャンピオンベルトが贈呈されます。
社会人になってチャンピオンベルトを腰に巻くってなかなか得難い経験です(笑)。
でも巻くと笑顔になってしまう魔法のベルトなのです(笑)

インターンシップに参加されたことはありますか?

私はインターンシップと聞くと中学生のころ通っていた美容室で職場体験をさせてもらい、美容師さんがお店側の人として私に接してくれ、いつもの優しい笑顔ではなく真剣な働く姿を目の当たりにし、初めて社会の厳しさや純粋に大人ってすごい!と中学生ながら感じたことを思い出します。

私たち会宝産業では主に地元の大学生、高校生に向けたインターンシップを行っています。

インターンシップには、通常の業務体験ができるものの他に、会宝リサイくるまつりというイベントの

企画、準備、当日運営、振り返りを行うものもあります。

この「会宝リサイくるまつり」は、 自動車リサイクル業を知っていただくことで地域の皆さまと一緒に「もったいない」と「後始末」について楽しく学び、環境保護に貢献することを目的として、2011年から毎年8月に開催しているお祭りです。

このインターンシップに参加していただいた学生の皆さんから嬉しいコメントをいただきました。

・社会人マナー(特にほうれんそう)を学んだ。

・意見を出すときは、必ず根拠を持って発表することが大事だと気が付かされた。

・いい企画をつくるには誰のために企画をしているか、周りの人といろんな視点で見直し考え直すことでよりいいものができると感じた。

・優先順位をつけ計画的に行わないと、期限に間に合わないと感じた。

・大変さよりも、やりがいを強く感じられたインターンシップだった。

普段接する機会がない学生の皆さんと一緒に同じ目標に向かって取り組むことができるこのインターンシップは私たちにとっても貴重な経験です。皆さんの学生生活や将来のやりたいことを聞かせていただけることが私たちの刺激になります。

今年はコロナ禍で会宝リサイくるまつりがないのですが、UAEにある子会社とWebでつないだ新しいインターンシップを予定しています。

皆さんと一緒に仕事することを心から楽しみにしています!

▼インターンシップ詳細はこちらから。

※外部サイトへ遷移します。

元気に働くにも、めいっぱい遊ぶにも、健康でいることが一番ですよね。

その土地で育ちとれた食べ物が、そこで暮らす私たちの健康を育んでくれます。

約300年の歴史ある近江町市場は人気観光地の一つですが、地元金沢市民の食文化を支えてきました。

近江町市場は地元の人にとって特別であり、世代を超えずっと愛されている場所です。

「写真提供:近江町市場商店街振興組合」

私の祖母が子供のころは、お正月、お盆、お祝いごとがあった時は必ず近江町市場で買ってきた美味しい新鮮な魚料理が出てきたそうです。

そのため私の家でも同じ様にお祝いごとなどがあると昔から祖母が近江町市場で旬の魚を買ってきて、お刺身やお寿司を作ってくれました。

私の母は近江町市場のうなぎがどこよりもおいしいと言って、夏の時期になると買ってきてくれます。うなぎが苦手な私でもここのうなぎは美味しくいただくことができ、夏の暑さを乗り切るための大事な食事になっています。

「写真提供:近江町市場商店街振興組合」

「近江町市場で魚買ってきたよー」と聞くと、家族みんな今日は何の日だ?何かいいことでもあったのかな?とソワソワしちゃいます(笑)

「写真提供:近江町市場商店街振興組合」

ここで食材を買うということは大切なイベントがあったり、いつもとは違った各家庭の食卓を彩り、みんなを元気にしてくれます。

もし来られる機会があれば、そういったことも少し気にしてみながら観光してはいかがでしょうか。

ちなみに私は県外から来てくれる友人と市場内にある炉端焼きや海鮮丼を満喫しながらお土産店を散策したあと、優しい味わいの手作りプリンとこだわりのコーヒーがいただける喫茶店でゆっくりするのがおすすめです。

ほとんどの会社には、目標があります。

そしてその前に、何よりも大切な目的があります。

つまり「何のために会社は存在するのか!?」という質問に対する答えです。

会宝産業で言えば・・・

自動車リサイクル業を通して、世界の「あとしまつ」をし、地球環境に貢献するために存在しています。そこに存在価値を見出し、誇りやプライドを持っているのです。

その目的があるので「全世界にリサイクル工場を建てたい」という目標があるのです。

これを聞いて、社員が「よーし」となれば良いのですが、なかなか目の前の業務と結びつけるということは簡単ではありません。

そこで各企業では「工夫」が必要になるのです。

会宝産業では、その「工夫」の一つに「個人カルテ」というものがあります。

これを使い、会社の目的や目標と自分の業務を結びつけるサポートをします。

「個人カルテ」では、各自の目標を設定するのですが、これが簡単ではないのです。

「言われたことをやる」ということは当たり前で、社会人であれば「自分は何をすべきなのか」を考える力が必要になってきます。

その考える力がついてくるからこそ、会社の目的や目標も理解できるようになるのです。

中小企業では、社員一人ひとりの力が会社の成長に大きく影響します。

だから社員一人ひとりの成長に目を向けることは、会社の未来を創ることになるのです。

会宝産業では新入社員を採用するために面接を二回行っています。

最初の一次面接の目的は、お互いをよりよく知ることです。

お見合いみたいなものですね(笑)

だから面接が終わった時には、お互いに「よく分かりました」という状態にしましょうと面接の最初にお伝えしています。

学生はどんな会社であるか、そして会社はどんな人であるかを知るための場が一次面接なのです。

ではどんな人であるか、どのようにして知るかを少しだけご紹介します。

まずは第一印象を五感で感じ取ります。

第一印象とはあくまで表向きの表情であり、その人の全てではありません。

しかしその表向きの表情をつくるということは気遣いであり、礼儀なのです。

仕事において、相手の立場に立つことがとても大切ですが、その能力は第一印象をつくる努力で垣間見ることができます。

もちろん、これが全てではないですけどね(笑)

一方で第一印象はあくまで表向きの表情なので、内面を知ることも必要です。

そのキーワードは「質問」です。

その質問とは、こちらからする質問ではなく学生からの質問であり、そこに内面を知るヒントが隠れているのです。

例えば・・・

「福利厚生についてもう少し教えていただけますか?」

「残業はどのくらいありますか?」

「部署異動はできるんですか?」

どんな気持ちが見え隠れしていますか?

企業側が知りたいことは、この人は「他と比べていい会社を探すために聞いている」のか、それとも「この会社で働きたいと思って聞いている」のか、ということです。

詳しく書くと長くなるので割愛しますが、表向きも内面もどちらも大事だということであり、日常の準備が面接で現れるのです!!

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