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会宝通信メールマガジン

 21日(木)に金沢市環境局環境政策課が主催する、CO2削減に取り組む事業者のネットワーク構成員の内、情報・金融関係(Bグループ)と運輸・環境関係(Dグループ)の幹事会メンバー17名の方々が、当社を訪問されました。お忙しい中、足を運んで頂きましてありがとうございました。

 当社社長より会社説明をさせて頂いた上で、工場も見学して頂きました。その後は環境への取り組み、CO2削減をテーマに話し合いが行われました。話し合いの中では、経済産業省の国内クレジットの現状、ならびに当社社長が北陸地域の発起人となり取り組む「環境成長経済(環成経)」についての資料を参加者に紹介させて頂きました。

 環境への取り組みはすぐに成果が見えにくい分野ではありますが、金沢市エコ推進事業者ネットワーク会員の皆様から頂いた貴重なご意見を参考にさせて頂きながら、今後も今出来ることに注力して参ります。
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 昨日金沢工業大学修士課程の学生によるプレゼン(報告会)がありました。
 昨年から続いておりました10数名の研究から選抜して、3名の学生に研究結果を丁寧に報告して頂きました。原料やガラスの再利用、自動車エンジンテストなど、幅広い研究内容で非常に興味深いものでした。

 金沢工業大学の皆様には昨年授業の一環で、19名の学生に1週間ほど当社のIREC(国際リサイクル教育センター)に来て頂きました。それ以外でもデータ取りのために何度も足を運んで頂いたり、先生並びに学生の熱心な姿勢にいつも刺激を頂いておりました。

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 昨日このような形で一つの区切りを迎えられたことに、感謝の気持ちで一杯です。今後も協力しながら研究を進めていくと共に、当社としては是非一つの形にしていきたいと思っております。

 今後も先生をはじめ学生の皆様にはご協力を頂くことが多々あると思いますが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。本日は素晴らしい発表と貴重なお時間をありがとうございました。

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1月からウィズ会宝のWEB管理と、それに伴う業務に従事させて頂く事となりました、中村亜矢と申します。
前職もWEB関係の仕事をしていたのですが、日々パソコンの前から一歩も動かない生活から一変、会社の端から端へ書類を抱えて駆け回る健康的な(!)生活に変わり、頭も身体もフル回転状態で何とか頑張っております。また、会宝産業に入社してから、「挨拶」の大切さを改めて実感しました。
新しい業務について学ぶことの他に、社会人として当然のルールやマナーについて改めて勉強し直すのは正直、意外と難しいのですが、自分の至らない面を見直す機会に恵まれたのは、本当に有難いことだと思います。
今はまだ、「御免なさい」と「申し訳ありません」を毎日連発して、迷惑ばかりをかけている状態ですが、一日も早く先輩の皆様からも、お客様からも「ありがとう」と声をかけて頂ける様に成長して行きたいと感じております。どうぞご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

10月21日より国際業務部で働かせていただいています、谷内拓夫と申します。
今まで私は海外に留学していたため、日本で初めて正社員として働かせていただき、緊張感のある日々を送っています。入社前私は、社長から直接会宝産業の事や将来の目標など貴重なお話を聞き非常に感銘を受けました。現在は入社して3ヶ月経ちますが、大変重要な仕事であるという事を実感しております。
貿易業務の事、車の知識など勉強していかなければならない事が山積みですが、そんな中にもやりがいや自分自身の成長を実感しております。一日でも早く戦力になれる様、一日一日を一生懸命過ごしていきたいと思っております。

 本日、石川県高等学校教頭・副校長会冬季研究協議会様にお招き頂き、弊社社長の近藤が「静脈産業と地球環境」と題して講演をさせて頂きました。
 石川県下の高等学校の約100名の教頭、副校長にご清聴頂きましたが、皆様が大変熱心に耳を傾けて下さり、近藤の講演もいつにも増して熱が入ったものとなりました。
 特に弊社の経営理念や社員教育に関する部分では、多くの方のメモをとる姿を拝見し、大変うれしく思いました。
 本日は聞き手の皆様から頂いた有意義な時間となりました。改めて感謝申し上げます。ご意見・ご要望・ご感想などございましたら、info@kaiho.co.jpまでメールを頂ければ幸いです。是非、弊社にも工場見学にお越し下さい。お待ちしています!
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皆様本年は大変お世話になりました。
年末年始ですが、12/28~1/4まで
お休みをいただきます。
年始は1月5日から営業させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
また来年も宜しくお願い申し上げます。

今年の5月30日に放送されました番組が
年末に再放送されることになりました。
詳細は下記をご参照ください。
放送日:12/31(木曜日)
放送局:MRO(北陸放送)
タイトル:MROプロジェクト「廃車は宝の山」
     ~不況に打ち克つリサイクル業者~
時間帯:am7:00~am7:54
>>MRO番組審議会
お客様の支えがあってこのような機会を頂いております。
改めて感謝申し上げます。
取り急ぎご報告させて頂きます。

こんにちは、国内部品課フロントの鹿野悟史と申します。私が国内部品課のフロントとしてお客様と応対させていただく様になってから、この11月で1年が経ちました。

前職から入社後はしばらく現場にて、部品の生産作業を担当していたので、電話応対は本当に全くのゼロからのスタートでした。フロントに入り、はじめは慣れない電話応対からお客様への言葉使いや、部品の状態、詳細の伝え方など、うまくお客様に伝わっているのか心配で緊張の連続でした。

自分なりに車の部品名称や知識はある程度持っていたつもりだったのですが、様々な車種の外装部品など、ひとつひとつ比べてみても年式やグレード、オプションなどの細かい違いなど、知らないことがたくさんありました。1年を通しお客様からアドバイスをいただきながら、少しずつ知識を蓄えてきましたがまだまだ勉強中です。

お客様とお話をする中で、交換部品の売れ筋が分かるのはとても興味深いです。この情報を活かしながら、お客様のお役に立てればと思っております。これからもお客様のお力になれるよう日々努力し、お問い合わせには『より早い返答』を目標に頑張ります。

私は前職で輸出関係の仕事をしていたのですが、大阪から実家のある石川県へ戻ってきて、仕事を探している時に、会宝産業が輸出をしていることを知って興味を持ちました。
親戚に相談したところ、会宝産業のことを知っており、内情まではわからないが、悪い会社ではないと思うとのことで、面接を申し込んだところ会って頂けることになりました。
1度目の面接の後、直ぐに連絡があり、社長と面接することになり、そこで社長の話を聞いて、一気に社長と会社に惚れこんでしまい、入社を決意しました。
どこに惚れたかといいますと、1つ目はこの石川県という一地方にありながら、世界中を相手に仕事をしているという点です。これまでに取引実績のある国は58ヶ国に上ります。
2つ目はこの業界の最先端を走っている企業であり、車の解体、再資源化の分野で世界のトップを狙える企業であるという点です。
3つ目は、この企業の活動を通して、環境保護に具体的貢献ができるという点です。
今は、国際業務部で海外営業と呼ばれている仕事をしています。会宝産業には常に5、6組のバイヤーさんが買い付けのために滞在しておられます。そのバイヤーさんとの交渉、また海外のバイヤーさんとのメール、電話、ファックスによる交渉などが主な仕事です。
時には現場に出て、コンテナへの積込み作業を手伝ったり、事務所内で手が足りない時には、集計作業や輸出通関書類の作成などもしています。
その他、会宝が取り組んでいる新規事業や、業務改善に関わる仕事もさせて頂いております。 仕事を通して常に思っていることは「Win-Winの関係を常に目指す」ということです。お客様がよろこぶことやお客様が儲かることをしていかなければ、ビジネスは長続きしません。儲けられるから、お客様は喜んで会宝に買付けに来てくれるのです。
しかし、自分達が利益をとらずに商売をするわけにはいきません。お互いの努力でお互いが儲けることができるように、協力できるところは協力し、信頼関係を築きながら長いお付き合いができることを目指しています。
さて、会宝に滞在されるバイヤーさんが、常に愛想の良い方ばかりというわけではありません。ロシア人のエドワードさんというバイヤーさんは、特に無愛想で、少し横柄な所もあり、あまり近寄りたくないタイプの方でした。年齢は50歳近く、体つきや顔つきがいかつくて、ちょっと話し掛けるのにも勇気がいるような方でした。やりにくいなぁと思いながらも、避けるのではなく、逆にできるだけその人に声をかけるように心がけ、誠実に対応するようにしていったところ、徐々に表情がほぐれるようになりました。
そのエドワードさんが帰国されるときに、別のスタッフが港まで送ることになっていたのですが、出発する時間帯にちょうど仕事が入り、見送りに出るのが少し遅れてしまいました。
もう行ってしまったかと思いながら、表に出てみると丁度車が出発して去っていくのが見えました。
1 歩間に合わなかったかと一瞬残念に思ったのですが、私の姿に気づいたエドワードさんがスタッフに車を止めさせ、わざわざ車から降りて駆け寄ってきてくれました。そして私の手を握りながら、何度も有難うと言ってくれたのです。そのときには、なんとも言えない達成感とうれしさを感じました。
– 補足 –
車をどう処理するかということは世界にとっての大きな問題です。世界では毎年何千万台もの車がつくられ続けており、車産業は世界最大の産業であるといっても過言ではありません。
しかし、車は大量につくられるものの、それを使い終わった時に有効に再利用、再資源化されているかというと、そうとは言えません。
先進国でさえ、大部分の車はスクラップにされ、主に鉄やアルミ、銅などの素材が大まかに再利用されているのみです。後進国にいたっては、最終的に放置されてしまう車が多くあります。環境保護においてはいわゆる3R、すなわちリデュース、リユース、リサイクルが重要だといわれます。
会宝産業は使える部品を取り外して販売することでリユースを促進し、その上で多くの素材が効率よく分別されリサイクルされるように、日々研究を続けています。
このことは、環境保護に繋がるだけでなく会社の利益にも繋がっていくという点に大きな魅力があると思います。
スクラップした鉄くずとして販売するより、部品を再利用できるように取り外して販売したり、車を細かく分別し各素材ごとに販売したりしたほうが、会社の利益は多くなります。
これらを促進し利益を出すほどに、環境保護にも繋がっていくのです。私は学生時代から環境問題に関心がありましたので、このことには大きな魅力を感じました。多くの場合、利益を追求することと、環境を保護することは相反する関係になりますが、会宝産業ではそれがイコールの関係になり得るのです。
会宝産業では、会宝産業でのやり方を、会宝モデルとして確立し、それを日本中、そして世界中に広めていくことも目指しています。いわゆるフランチャイズ事業の形をとることになると思いますが、会宝が確立したモデルを販売し広めることによって、そのモデルを取り入れた企業はより収益性が高まるはずです。
また取り入れた国によってはそれまで放置されていた車が再利用されることによって、新たな産業・雇用を生み出すだけでなく、環境破壊を止める役割の一翼を担うことができることになります。
このように世界的な環境改善に繋げていけるほどの、大きな事業を創造できる可能性を会宝産業は秘めています。環境問題が深刻化してきている現在、リサイクル事業の重要性はますます高まってきています。
会宝産業は右肩上がりの成長を続けていますが、これから時代の花形産業の担い手として、ますます成長して行ける可能性の高い会社です。
常に高い目標があり、厳しさもある会社ですが、その仕事の内容は非常にやりがいのあるものだと思います。研修や勉強会も多く実施され、会社の成長とともに、自分自身を鍛え、大きく成長できるチャンスが、たくさんある会社だと思っています。

私が会宝産業に入社したきっかけは、父が勤めていたということです。父への憧れもあり、会宝産業という会社に興味を持ち始めました。最初はアルバイトでお世話になっていたのですが、その後4月におかげ様で入社式を迎えることができました。
しかし正直なところ、最初会宝産業という会社でやっていけるのかが、とても不安でした。それはなぜかというと、私にとっては初めての職場で、仕事がどういうものなのかが良く分からなかったからです。
その中でも特に不安だったのが人間関係です。私はあまり初対面の人とすぐに話せるようになったり、仲良くなったりするタイプではないと思っていたからです。それを考えながら緊張して会社に行きました。
そして仕事がはじまり、最初は指示を受け、教えて頂きながらやっていきました。
しかし、何回も分からなくなり、その度に何度も質問をするのですが、その度に先輩方が優しく丁寧に教えて下さいました。本当に優しい方々ばかりで、休憩中や昼食の時にも色々な話をして下さいます。そのおかげで人間関係での不安はすぐに消え、今は充実した毎日を送っています。
仕事では、現在生産部に所属しています。その中で主に「タイヤ抜き」と車両移動をやらせて頂いています。言葉を聞くと「結構楽そうじゃないか」と思う方もいるでしょうが、実はこれがかなり大変です。(少なくとも自分はそう思っています)覚えなければいけないこともたくさんありますが、仕事を覚えていく度に充実感も感じています。
そして少しずつ会社の方針も理解できるようになってきて、改めて凄い会社で働かせてもらっているなと感じています。その中でも私は、会宝産業が確立しようとしている「静脈産業(車を通してのグリーンリサイクル産業の確立)」と、地球環境への貢献という所に凄く共感しています。
こういう考えを持っている会社で働いていることで、仕事に対しても誇りを感じています。これからは、「タイヤ抜き」だけではなく、「液処理」、「前処理」、「解体」など色々なことを覚えていきたいと思っています。
また仕事を一つ一つ確実に覚えていくと同時に、人間的にも成長していきたいと思っています。「静脈産業を通じて世界に良い影響を与えていきたい」と考えている会宝産業で働くに相応しい人間に、自分を成長させていきたいと思っています。
そのために仕事の時はもちろん、私生活でも謙虚に、そして一日を無駄にしないように、自分で意識しながら毎日を頑張って生きたいと思っています。

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