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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。9/17に当社会長の書籍「儲けるから儲かるへ ~循環で完成する地球と経済の未来~」が出版されましたので、ご紹介させていただきます。


この本には創業から52年経ち、経営者として常に「人のために何ができるか」を考え、ひたすら挑戦し続けた経験が書き記されています。これからの経済のあり方、経営のあり方を見つめ直すヒントとしてご覧いただけましたら幸いです。


私はこの本を読むことで、改めて日々の教えを振り返ることができました。商売の原点である「お客様の喜びを我が喜びとする」ことや、自分の利益を考えるよりも、先に他人の利益を考えるという「利他の精神」などはいつも社内で言われていることです。


会長の考えを継承し、自動車リサイクル業を通して世界のあとしまつの仕事をしていきたいと思っています。会宝産業の創業者である会長からの学びは、後世にも伝えていかなければいけない会宝人としての指針だと思っていますし、さらに自分の考えをプラスして、自分の言葉として発信していくことが私の役目だと認識しております。


最後に、この本の「まえがき」を一部ご紹介させていただきます。


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自動車リサイクル業を通して、利益だけを追い求めるのではなく、顧客もパートナーも共に反映できる仕組みこそ大切になってきます。


そして何よりも地球環境を第一に考え、持続可能な事業へと昇華させることが必要になってきます。顧客もパートナーが利益を出せれば、自然と自分たちへその利益は返ってくるのです。


自社の利益拡大という山を登りつめるだけの20世紀型の経営は、これからの時代には通用しません。これから企業が何よりも大切にしなければならないのは、関わる人々の幸せを最優先に考えた事業モデルを作り出すことではないでしょうか。

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