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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。先日、立教大学で講義をさせていただきました。

自動車リサイクル業はなじみのない分野だったようで、真剣に聞いてくれる247名の学生さんから、私もエネルギーをいただき有意義な時間となりました。

講義の中では、会宝産業は自動車を解体するだけでなく、自動車のあとしまつを通して、日本や世界の環境に貢献しようとするPURPOSE(存在意義)について説明させていただきました。

また会長の教えでもある「相手(お客様)に喜んで頂いた結果が自分達に返ってくる」というVALUE(行動指針)も紹介する中で、地球環境についても考えてもらいました。

今この瞬間も国と国で争うようなことがありますが、地球環境に国境はありません。どこかの国や会社が取り組めば良いということではなく、一人ひとりの行動が世界に繋がっていくのです。

そしてその行動を起こすために意識を持つことは大切ですが、その前に世の中の現実を知らないといけません。これから未来を創っていく学生の皆さまにとって、この日の話が少しでもお役に立てたのであれば光栄です。

そして地球を一つの球体と考えるのであれば、他国で行われているような環境に配慮していない解体作業がそのままで良いわけはありません。

仮に私たちだけで解決できなくても、解決に向けて私たちにできる事はたくさんあります。

他国で行われている不適正な自動車リサイクルのやり方を放っておくと、必ず自分達にも返ってきます。だから日本人として、そして地球人として真剣に取り組んでいかなければならないと感じています。