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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。コロナ禍がなかなか収束せずにマスクが外せない日々が続いていますが、こんな時だからこそ健康の大切さを実感しています。


その中で会社としても健康経営について取り組んでいますので、ここで少しご紹介します。


もともとは、2030年の会宝産業の理想の姿をバックキャスト思考で捉え、実行にまで落とし込むという2030プロジェクトがきっかけでした。


このプロジェクトの中には4つのチームがあり、その1つが健康経営チームなのです。このチームは5人で構成されていますが、今まで様々な活動をしてくれています。


例えば、モデルとなるような企業を訪問したり、自主的に様々な勉強もしてくれています。また自分たちが学ぶだけでなく、それを会社に水平展開していくために、色々な勉強会を開催したり、動画の配信もしてくれています。


そんな背景があり、昨年の11月には構内全面禁煙をスタートしました。たばこを吸っている人には大変かもしれませんが、体には良くないので実行しました。


そして人事では新たに「元気手当」という制度を運用しています。これは私があるセミナーに参加し、他社で社員の医療費の一部を負担している事例を聞き、何か当社の制度として活用できないかと考えた結果、健康診断の結果に応じて元気手当を支給することにしました。


健康を害した人の費用を負担するのではなく、健康に留意している人への報酬を決めました。この「元気手当」は健康維持の推進であり、自己管理に対する報酬なのです。


当然ですが、健康でなければ良い仕事ができません。また健康を害してしまえば、会社だけでなく、家族にも迷惑をかけてしまいます。社員一人一人が健康に留意することは、会社の財産をつくることでもあるのです。