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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。先月号で当社の「コロナ対策 11の取り組み」をご紹介しましたが、皆さまの会社での影響はいかがでしょうか?当社は売上の7割以上が輸出なので、世界的なロックダウンの影響もあり業務も減少しています。

そこで現在は、業務量に合わせて特別シフトを作成して、休業を取り入れながらローテーションを組んで仕事をしています。これは一時的なものですが、社員の給与を保障しつつ、少しでも会社の経費を抑えられるように、雇用調整助成金の活用を視野に入れた取り組みです。

そんなローテーションの中に「農業応援」という勤務体制があります。毎月この会宝通信でもご紹介しているように、当社には農業事業部があります。

当社の農園は本社から車で40分ほど離れた宝達志水町という場所にあり、1500平米の敷地にビニールハウスが5棟あり、トマトを栽培しています。

農業事業部の社員は3名いますが、ローテーションで休業できるほどの余裕はないのです。だから「部門をまたいで応援」なのです。

私もGWに2日応援に行きましたが、とっても大変です。他の社員も同様に弱音を吐いています(笑)

暑い:ハウス内は40度近くになる日も!
痛い:普段使わない筋肉をたくさん使います。
辛い:とにかく辛い姿勢が多いのです。
長い:時間が経つのがとっても長く感じます。
ひどい:金沢弁で「疲れる」という意味です。

農業従事者の皆さんの大変さがよく分かりましたし、作業後に食べるトマトは格別です。

そしてその農園からさらに車で10分ほど行くと、羽咋市と共同で自然栽培に取り組んでいるIoTを活用したもう1つの農園が見えてきます。ここは500平米の広さがあり、幹部のみんなと休日を利用してサツマイモの定植を・・・、続きは2ページ目をご覧ください。