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会宝通信メールマガジン

皆さんこんにちは。社長の近藤です。11月11日と12日で「第1回 会宝青年塾」を開催しました。会宝青年塾とは青年塾の会宝産業版ということなのですが、簡単に青年塾について紹介させていただきます。


青年塾では、人間の根っことも言うべき”人格”を魅力的なものにすることに、最大の力が注がれていて、その塾長をされている方が、上甲晃氏になります。塾長は松下電器に勤務されている時に、松下幸之助氏から松下政経塾の出向を命じられ塾頭なども歴任されてきた方です。私も11年前にこの塾に参加し、その後20名の社員が過去に参加しています。


その青年塾では昨年転機を迎え、より主体的な活動が求められる中で、なんと私に東海クラスの塾頭になってはどうかという打診がありました。これはちょっと荷が重いと思って、一度は断ったのですが、青年塾の「一歩前へ」という精神を思い出し、引き受けさせていただきました。


そして「会宝青年塾」を立ち上げようと思い、社内の青年塾OBメンバーと共に「ありたい姿」を話し合い、実現したのが今回の「第1回 会宝青年塾」でした。


その「第1回 会宝青年塾」では、石川県に鎮座する全国でも有名な白山比咩神社へ行ってきました。白山は標高が高くないのになぜ日本3大名山と言われているか。それは白山の霊山信仰が昔から盛んであったからだそうです。水の神様の話など大変勉強になりましたので、詳しくはnoteの記事もぜひご覧ください。


それ以外にもこの研修の中では、禊体験・食事研修・掃除研修など、全員で共に行うことが複数ありましたが、ここで実感したことが一体感の醸成でした。禊などは、寒くて体が尋常ではないくらいに震えている社員もいましたし、食事研修では、料理が上手な人もそうでない人もいます。また掃除研修の草刈りでは、とても1人では手に負えない現状でした。その時にどうしても仲間の力が必要であり、チームで結束しなければいけない状況が訪れるのです。頭で理解することと、実践しては経験を通して実感することでは、大きな違いがあります。このような気づきを得られる場として、今後は青年塾OBではない社員も巻き込んで「会宝青年塾」を運用していきます。