大連についてのいろいろ(1)
みなさん、こんにちは。楊志毅(ヨウシギ)です。
前回に続いて私の出身地・大連について少しずつご紹介していきます。
大連という名前は、ほとんどの日本人が一度は耳にしたことがあると思います。やはり有名なところだと自慢に思っています。
中国の「北方の香港」と言われており、さまざまなところで日本との繋がりが深く、将来的には会宝産業の中国ビジネスの突破口の一つとして重要視されています。
黄色の部分が大連になります。
大連市はアジア大陸の東海岸に位置し、中国東北遼東半島の最南端にあり、東は黄海、西は渤海、南は山東半島と海を隔てて向かい合い、北は広大な東北平野と隣り合っています。
大連は東北、華北、華東地域が世界各地と繋がる海上の門口で、最も重要な港、貿易、工業、観光都市です。
気候
大連市は北半球の温暖地帯―ユーラシア大陸の東海岸にあり、気候は海洋性の特徴も兼ね備える暖温帯大陸性モンスーン気候に属しています。
冬は厳寒ではなく、夏は酷暑でもなく、四季がはっきりしています。
年間平均気温は10.5℃、年間降水量は550~950mm、日照時間は2500~2800時間です。
次回に続く