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会宝通信メールマガジン

当社はナイジェリアと同じく、ガーナにも合弁会社を設立しています。
ということで、先日ガーナへ行ってきました。

images (1).jpgガーナの位置

ガーナは「西アフリカの優等生」とも言われており、近年も高い経済成長を遂げています。日本では「ガーナ・チョコレート」などで有名ですが、実際、チョコレートの原料となるカカオ豆が主要産業のひとつです。
また、日本の1000円札のあの方、「野口英世」が黄熱病の研究中にガーナで死去しています。
ちなみに、ガーナは黄熱病感染のリスクがあるので、イエローカード(サッカーのではないですよ。黄熱病の予防接種証明書)が必要です。空港に着いてから入管までの通路に、ガーナの保健委員の人達がカードの提示を「強く」求めてきて、「ガーナに来たんだな~」と感じる事が出来ます。
そういったわけで、何かと日本とは関係のある国なのです。

DSC02800.jpgイエローカード

首都アクラは街並みも綺麗で、中心地では大体のレストラン(日・中・伊・仏など)は揃っており、本格的なものが多いです。治安もアフリカの中では比較的安全で、ヨーロッパからの観光客と思われる人たちも多く目につきます。ナイジェリアからは飛行機で、1時間弱で着く同じ西アフリカの国ですが、ガーナは穏やかな雰囲気が漂っておりました。

DSC02768.jpg大統領官邸

次回はガーナの車事情などをお伝えしたいと思います。

こぼれ話:ナイジェリアも入管後の空港の出口でイエローカードの提示を求めてきます。ナイジェリアはイエローカードの所持義務はない、という事になっているのですが、聞かれて持っていないと止められて面倒な事になる可能性があります。
今回戻った時も提示を求められましたが、「素直」に提示して、いくつかの質問に「丁寧」に答えましたが、カードを返してもらう時には「チェッ!」と言われました。
何が「チェッ!」なんだ!? 面倒な事にしたかったのかな?

それでは!