11月9日（土）に宝達志水町で毎年恒例の収穫祭を開催しました。

収穫祭は、この一年の収穫とご協力いただいてる方々への感謝の気持ちを込めて開催しており、今年が4回目になります。

地元の農家さんや農業事業部にご協力いただいている方々、社長の近藤が塾長を務める「近藤塾」の塾生、当社に滞在しているバイヤーさん、そして社員と家族の合計60名が参加しました。

まずは、会宝農園でトマトの収穫と出荷を体験です。農業事業部社員から収穫の仕方を教わり、完熟のトマトだけを見極めて丁寧にもぎます。ちょうど今当社のトマトは収穫時期ということもあって、たくさんのトマトが収穫できました。

続いて出荷作業。出荷にあたり、まずはトマトを選別します。がくのついていない物は商品価値が下がりますので、がくの有無、更に完熟かどうか、傷はないかなど厳しくチェックしてパッキングをし、出荷します。

トマトの収穫・出荷体験の後は、宝達志水町にあるくずの里さんへ移動し、懇親会を開きました。地元の蕎麦打ち名人さんをお招きした蕎麦打ち体験コーナーでは、バイヤーさんや子供たちが興味深そうに蕎麦打ちを体験。打ったお蕎麦は早速全員でいただきました。中にはうどんの様な麺もありましたが（笑）、とっても美味しくいただきました。

この他に、農業事業部が栽培したお米で作ったおにぎりや旬の野菜を使ったお料理を、収穫の恵みに感謝しながらいただきました。

懇親会では、近藤塾の方々によるワークも行いました。テーマは「会宝農園のトマトを更に多くの方々に知っていただくためには！？」。全員で意見を出し合い、会宝農園の今後について考える良い機会となりました。

今年も無事に収穫祭を開催できたのも、たくさんの方々のご協力とご支援があってのことです。お世話になった方々に心より感謝の気持ちを申し上げます。