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5月15日(土)に、宝達志水町の水田で田植えを行いました。

当社が毎年田植えを行うのは、農業従事者として食の安心・安全について考える機会を創出すること、農業(一次産業)の大切さを実感して農業従事者への感謝の気持ちを育むこと、そして「人間は自然に活かされている」ことを感じるために行っています。

今の時代、機械での田植えが主流ですが、手植えによる田植えを行いました。世の中はどんどん便利になり、苦労せずとも食べたいものを食べたいだけ得られるようになりました。そしてより安くより大量に生産するために、薬品を用いた農業も当たり前になっています。まずは社員が食に対する正しい知識を持ち、それを家族やその先の人たちに発信できるようになって欲しいという想いで、あえて手植えで苗を植えました。

最初に田んぼに入る時は少し躊躇しますが、入ってしまえば泥の感触が気持ち良く、とても癒されました。

秋の収穫が今から楽しみです。苗が無事に育ちますように。