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会宝通信メールマガジン

会宝産業株式会社は、2030年に向けた温室効果ガス削減目標について、科学的根拠に基づく「1.5℃を十分に下回る目標」として「SBTi(Science Based Targets initiative)※1」より認定を取得しましたのでご案内します。

※1 「パリ協定」の目標達成に向け、民間企業や各種団体に対して科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量の削減目標設定を求めるイニシアチブで、国際NGOのCDP、WRI、WWF、UNGCにより運営。「SBTi」により「パリ協定」に適合した温室効果ガス削減目標に対し、「科学的な裏付けによる目標」の認定が与えられます。

当社は、脱炭素社会の実現に貢献するため、2021年7月に従来の温室効果ガス削減目標を以下の通り設定するとともに、「SBTi」に科学的根拠に基づく目標であることの検証を申請しており、この内2030年度までの目標について、認定を取得しました。

【当社の温室効果ガス削減目標】

■Scope1+2※3:2020年度基準で、2030年度までに43%削減。
■Scope3※3:Scope3による温室効果ガス排出量を測定し、2030年度までに削減を行う。

※3
Scope 1 : 自社が所有・支配する施設からの直接排出
Scope 2 : 自社が購入したエネルギーの製造時における間接的な排出
Scope 3 : Scope1,2以外の自社バリューチェーン全体からの間接的な排出

今後、再生可能エネルギーの導入を積極的に進めて行くほか、自動車リサイクル設備の電動化を行うことで、温室効果ガス削減の取り組みを進めます。