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会宝通信メールマガジン

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田中 雄輝
会宝ラーニングジャパン株式会社 所属
2015年入社 中途
金沢大学 教育学部卒

●主な業務
当社では会長が外部向けに月1回講演会を行ったりしているのですが、その広報や営業、また当日の音響や運営まで担当しています。社外向けのものだけでなく社内勉強会のお世話など、学び関係のことを全般的に任せていただいています。総務の仕事としては、学校の先生など教育関係の方や海外の方、NPO活動をしている大学生などから工場見学の希望があった時に対応し、ガイドをしたりもします。前職で小学校の教員をしていた経験を生かし、わかりやすく伝えるということを意識しています。

Q.会宝産業の志望動機を教えてください

自分は大学卒業後9年間小学校の教員をしており、学校現場での教育の仕事でもできること、やりたいことはやってきて、その仕事をずっと続けるのも悪くないと思っていました。そんなあるとき、異業種交流会に参加してみたところ当社の会長(当時は代表取締役社長)の話を聞く機会に恵まれました。そこで、「目の前の仕事から世界をよりよくする」などの代表の経営論や志に共感し、それからも何度か話を聞きに行ったところ、当社の研修を扱うグループ会社で大人へのプレゼンや教育、セミナーの世話などを担当してみないか?と声をかけていただいたのです。自分の経験を生かし、学校以外の場でも教育をやってみたいという、かねてから持っていた漠然とした自分の思いに合致し、転職を決めました。

Q.うれしかったことは?

講演会や工場見学のガイドなど、自分が一つの媒介となって自社のことを知ってもらえるということがうれしいです。講演会後の参加者アンケートで満足度が高かったり、その講演をきっかけにアクションを起こしたという人の話が聞ける。工場見学のガイドが一通り終わった後、「わかりやすかったです」と感謝してもらえる。「目の前の仕事から世界をよりよくする」という会長の志に自分も共感しているからこそ、自分をきっかけに相手の中に何かが生まれたと感じるときはうれしいですね。

Q.応募者の方に一言お願いします

説教のように聞こえるかもしれませんが、受かりやすい、給与が高い、福利厚生が充実しているなどで仕事を選ぶものではないと思います。毎日多くの時間を使う、いわば自分の命の半分を使うのが仕事なのですから、安易な方に流れずに自分の能力を生かして人の役に立つことを考えてほしいと思います。

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鈴木 大詩
海外事業部
2015年入社 中途
一橋大学/東京大学大学院 社会学部/新領域創成科学研究科国際協力専攻(中退)

●主な業務
入社して2か月ほど経ったときに、海外の合弁会社の運営・管理業務を任されるようになりました。ちょうど、当社がドバイでオークションビジネスに着手しており、現地の会社の役割分担を整理したり、現地のお客様候補への営業活動などを約1か月かけて行いました。それから帰国し、現在は本社にて海外からの問い合わせ対応や価格の交渉、そのままでは商品として扱えない部品の有効活用について、企画や運営を行ってます。たとえば、エンジンを発電機に加工して電気の整備されていない国へ届けたり。また、カンボジアは乾季がある関係で一年に一度しか農業の収穫の時期がありません。そこへ、軽トラックにポンプやタンクを付けて散水車にし、輸出するプロジェクトなどを、コンサル会社や経済産業省とやりとりしながら進めています。

Q.会宝産業の志望動機を教えてください

私は在学中から、先輩や学生同士でコンサル会社を運営し、メーカーを顧客として途上国でのビジネスの立ち上げについて5年ほどコンサルを行っていました。パキスタンやインドに駐在して仕事をする中で、現地でビジネスする難しさを感じたこと、またパキスタンで自分が作った会社が一旦落ち着いたことで、その会社を現地のお客様に売却し、次のステージを模索し始めました。そんな中、知人の紹介で知ったのが当社です。前職での経験から、海外でのビジネスは売れるものを扱わなければ意味がないと感じていましたが、当社はまさに海外でニーズのある日本車の部品を輸出していたこと、また大企業ではできないであろう「思い」を持った仕事や、ベンチャー企業では資金的に難しくてできないこともここでならできると感じ、入社を決めました。

Q.うれしかったことは?

私は大学3年生の時にインドに行き、そこで日本と比べていろいろなものが整備されていない状況や、ひとりひとりのできることが限られている様子を見て、「途上国で雇用をつくり、現地の人々の自立を助け、経済的な効果を高めることで食・医療・教育が改善されるようにしたい」という思いを持ちました。自分のやっていることはまだほんの一部ですが、当社との取引を通して現地のお客様がお金を得るというのは、自分の夢に少し結びついている感じがしてうれしいです。また、現地の方と交流していると考え方や物事の感じ方が日本と違うことばかりです。大変なこともありますが、それが毎回新鮮で楽しいことでもありますね。

Q.応募者の方に一言お願いします

とにかく、好きなことをやってほしいと思います。好きなことを見つけるためには、興味のあることをインターネットで調べる、セミナーに行く、気になる人のブログを読む、会いに行くなどいろいろな手段が考えられます。私もブログを読んで気になった経営者の方にメッセージを送り、質問に答えていただけたことがありました。まずは行動してみることが大切だと思います。

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モレノ・アレハンドロ
国際業務部輸出課
2015年入社 中途
ジローナ大学/バルセロナ大学/北陸大学卒

●主な業務
当社に入社してすぐは、英語とスペイン語を生かしてアフリカやアメリカ地域への営業をしていました。そうして海外のクライアントと接するうち、彼らは当社の商品に満足しているけれども、我々が忙しそうなので困ったことがあっても問い合わせがしづらいということがわかってきました。そこで、海外クライアント向けのアフターフォローサービスの構築を提案し、自分が担当させてもらえることになったのです。このサービスは、海外クライアントが当社の商品を購入後、疑問や困ったことなどをLINE、What’s App、メール、skype、電話などの方法で私たちにコンタクトをとれるようにしたものです。これによってお客様の意見を聞いて対応でき、満足度も上がります。そこから新たなクライアントの紹介にもつながるだろうと考えています。

Q.会宝産業の志望動機を教えてください

婚約者が日本人なので、もともとスペインで働いていましたが日本で就職するつもりで、北陸大学へ日本語を学びに留学しました。就職を考えたときに、大学に唯一留学生向けの求人票があったのが当社でした。自分はもともとは生物学や生物化学を専攻しており、当社の事業内容に自分がマッチするかはわからなかったのですが、テレビ番組に当社が取り上げられたときのVTRを見てみて非常に良い会社だと思いました。不要物や廃棄品を、社会や自然の物質循環過程に再投入する静脈産業を知り、それが当社の武士道であるという会長の話に心を動かされたのです。また、自分はこの会社で、英語やスペイン語を生かした海外との窓口としての役割ができると思い、採用面接を受けて今に至ります。

Q.うれしかったことは?

私は当社に入社する前、本国のスペインでエリアプロジェクトマネージャーやビジネスコンサルタントの仕事を経験しました。そこでは、たとえある程度の役職についていてもなかなか自分の意見を聞いてもらえないことがあり、歯がゆい思いを味わうことも多かったです。しかし当社に入社してみると、周りの社員の方々は私が意見を出すと喜んで耳を傾けてくれます。前述のアフターフォローサービスの件のように結果的にその意見が採用されることもあれば、採用されないこともありますが、まずはきちんと話を聞いてもらえるのです。私はこの会社の中にいて、ただの外国人のお客様ではなく本当に会社の一員だという気持ちで働くことができています。それが一番うれしいですね。

Q.応募者の方に一言お願いします

採用面接に入ることがたまにありますが、学生さんはとても緊張している方が多いですね。気持ちはわかりますし、マナーも大切ですが、リラックスするのが一番だと思います。入社したいからと、会社からの質問にYESばかりを言うのではなく、心から話してみてください。できないことを「できます」と言ってしまうと後で大変。でも、「できないけれどやってみたいです」はとてもいいと思いますよ。

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柳澤 大貴
KAIHO MIDDLE EAST(FZE)所属
2014年入社 新卒
関西外国語大学 国際言語学部・国際言語コミュニケーション学科卒

●主な業務
Kaiho midddle Eastは中古自動車部品をインターネットオークションで販売する世界初の会社です。その立ち上げ、運営に携わっています。主な仕事内容として、コンテナからエンジンを降ろしてから商品陳列、販売、お客様への受け渡しまでの一括管理、日本サイドとのやり取りをしています。KMEはパキスタン人スタッフ6名、インド人スタッフ4名、日本人の自分を加え11名で運営しています。スタッフとは言葉、文化が異なりますが、ここUAEでも会宝産業で取り組んでいる「世界一きれいな工場」作り、「元気な挨拶」をスローガンに掲げて取り組んでいます。文化の違いがありますので、相手の文化を尊重しつつも、安全面など妥協したくない部分は妥協しないようにしています。

Q.会宝産業の志望動機を教えてください

社員の方のお客様に対する接し方に感動して入社を決めました。入社試験当日、初めて会社を訪れた時、雨が降っていました。ついてないなと思いながらタクシーから降りると、社員の方が雨のなか外で待機しており、私を傘の中に入れてくださり会社まで案内してくれました。また、会社受付に行くと、社員の方が全員立って元気な声で挨拶してくださいました。また工場に行けば、社員の方全てが作業の手を止めて元気よく挨拶してくださいました。今まで大きな会社から中小企業まで様々な会社を訪れましたが、ここまでお客様に対して丁寧に接する会社は初めてで感動しました。このことがキッカケとなって入社を決めました。

Q.うれしかったことは?

Kaiho Middle Eastは海外での新規事業ということで毎日が失敗とトラブルの連続です。日本ではないことですが、コンテナが予定日に到着せず、仕事をスケジュール通りに進められないこともしばしばあります。また、倉庫スペースが限られているので、すべてのエンジンを倉庫に収納するため、どのようにエンジンを陳列するか毎回頭を悩ませています。ですがお客様が希望の商品を落札しようとオークションに熱中している姿をみると、そのような苦労も吹き飛ぶくらい嬉しくなります。お客様が希望の商品を落札して喜んでいると、自分も幸せな気持ちになります。

Q.応募者の方に一言お願いします

就職活動では、沢山の学生と競争せねばならず悩むことも多いと思います。周りの皆が優秀にみえて焦ることもあるかも知れませんが、背伸びして自己アピールする必要はないです。ありのままの自分をアピールしましょう。自信のあるところは胸を張って、苦手な所は包み隠さず伝えましょう。面接官は本当のあなたを知りたがっています。本当の自分を知ってもらった上で採用されたのであれば、その会社はきっとあなたに合った長く働ける会社です。

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小林 宏子
国際業務部 営業支援課
2014年入社 中途
●主な業務
海外のお客様とメールやスカイプでやりとりをしています。お客様との直接の商談は別のスタッフが行いますが、書類の作成やリクエストへの応対など、細かなフォローをしています。使用言語は英語です。また、通関書類の作成や商品の入力作業の他、Facebook英語ページの管理も担当しています。

Q.会宝産業の志望動機を教えてください

2つあります。1つは貿易の業務にとても興味があり、英語を使った仕事に挑戦したかったためです。もう1つは、会宝産業の理念に共感したことです。入社前にオーストラリアに約1年間滞在した際に、オーストラリアでたくさんの古い型式の日本車を見かけました。少し故障したくらいだったら自分たちで修理し、大事に乗ってるんだ!という話を聞いてとてもうれしくなりました。使える物を最後まで大事に使うその姿勢に共感し、まさに会宝産業でそのようなお仕事に携われたらと思い志願しました。

Q.仕事の中でやりがいを感じるのはどんな時ですか

私の業務の一つに、お客様へ商品をお届けするコンテナを輸出する際に必要な通関書類やL/C書類の作成があります。中古車の仕入れ、工場での生産、お客様との交渉、商品をコンテナへ積み込む作業という順に、会宝産業スタッフの丁寧な仕事が行われ、それから船に乗せるために港に運ばれます。輸出書類作成は会宝産業スタッフが真剣に取り組んだ業務の仕上げのようなとても大切な業務のひとつだと感じています。そのため私も書類作成は真剣に問題なく輸出でき、お客様の元へ届くように心がけています。その中で少し複雑な書類の作成もありますが、その書類が問題なく通った時に「やった!」と、とてもやりがいを感じます。

Q.応募者の方に一言お願いします

私は「笑顔」という言葉がとても好きで大切にしています。会宝産業はこの「笑顔」がたくさん溢れた会社です。入社したてのころ分からない事ばかりでしたが、部署関係なくたくさんの先輩方の「笑顔」に救われました。貿易の業務が未経験の私にも丁寧に指導していただき、今では貿易業務を任せていただいてます。人と人との間にある信頼関係をとても大切にしているなーと、とても感じます。たくさんのことに挑戦し続けている会社なので、未経験のことでもやりたいという気持ちとやる気があれば夢が叶う会社です。ぜひ私たちと一緒に成長していきましょう。

皆さまこんにちは、生産部の横山です。私は現在、液処理作業をさせていただいています。液処理作業とは、お客様からいただいた車輌からバッテリー、タイヤを外し、次にガソリン、オイルエアコンのフロンガス、ラジエター液等を抜き、最後にガソリンタンクを外すことを主に行っております。これらの作業は、車によって内容が異なってくるため、何処に何があるか等を覚えなければなりません。

入社から半年経った今では、ある程度作業を行えるようになりましたが、まだまだ未熟です。しかし、最初はまったくできなかったことが、簡単にできるようになり、とてもうれしく、やりがいを感じます。

私は今年の3月に高校を卒業したばかりの社会人1年生です。入社当時はなかなか職場の空気に慣れませんでしたが、最近はだいぶ馴染めてきたと思います。

何事もまだまだな自分ですが、これからもよろしくお願いします。