2016 年9月8日、羽咋市役所において「企業進出にかかる基本合意書調印式」が挙行され、当社代表の近藤が出席しました。
羽咋市と当社とがお互いの特長を生かしながら連携を図り、持続可能な自然栽培の循環型農業の確立と普及を目指すためにこの度の基本合意が交わされました。
9月1日には、羽咋市長山辺様にご来社いただき、双方の志のベクトルが同じであることを確かめ合うことができました。
2010年に農業に参入した当社の新たな挑戦が始まります。互いの強みを生かしあいシナジー(相乗効果)を生みながら、目指す未来に向かって事業を展開してまいります。
8月7日（日）に開催いたしました「第6回会宝リサイくるまつり」にて行いました
チャリティーオークションの売上金49,680円を、「世界の人々のためのJICA基金」へ寄付いたしました。
オークションにご参加いただきました皆様に深く感謝申し上げます。
8月25日（木）15：10。
弊社のプレデターが外出しました。
玄関を入ってすぐのところに鎮座しているプレデター。いつも温かく（？）社員を見守ってくれている、
弊社のシンボル的存在です。そのプレデターが5年振りに外出しました。
行き先はいしかわ環境フェア2016です。
石川県の主催で毎年開催している「いしかわ環境フェア」は、
環境に関する様々な展示や体験を通じて、楽しみながら環境についての理解を深めることを目的に、
8月27日（土）、28日（日）の2日間にわたって開催されます。
このフェアにプレデターがお呼ばれしました。
弊社のプレデターは自動車部品から作られたリサイクル品ということもあって、
いしかわ環境フェアの趣旨にもぴったりです！
ところで、外出と言っても一筋縄ではいきません。
プレデターは優に150kgを超す堂々たる体格の持ち主ですので、
運搬のプロの方々が外出を手伝ってくださいました。
左腕が外されるプレデター
右腕が外されるプレデター
!!
頭部が外されるプレデターと心配そうな総務部長。
胴体が外されるプレデター
コンパクトになって運ばれて行きました。
プレデターが外出するのは珍しいことです。
いつもと違う場所でプレデターも寂しがっているかもしれませんので、
是非いしかわ環境フェアへ会いに行ってあげてください。
8月22日～24日までの3日間、金沢学院大学の女子学生がインターンシップ研修に来てくれました。
彼女は「就業体験がしたいんです！インターンシップとして受け入れてもらえませんか？」と電話で連絡をくれた、とっても行動的な学生です。実際の彼女も正に明朗快活、素直で素晴らしい学生でした。
インターンシップ終了後には、ささやかではありますが〝お別れ＆ありがとうセレモニー”を行いました。本当に素晴らしい学生だったので寂しくなりますが、最後に「とても貴重な経験が出来ました！今回の経験を就職活動に必ず活かします！」と力強く約束してくれました。
明るい未来をつかんでくださいね！3日間ありがとうございました！！
8月22日～25日に、IRECで金沢工業大学大学院「ものづくりデザイン統合特論」の研修が行われました。
この研修は、金沢工業大学大学院と会宝産業が共同研究の一環として毎年行っているもので、静脈産業サイドの体験を通して、循環型社会構築の必要性や静脈産業と動脈産業の連携の必要性を認識し、リサイクル産業(静脈産業）に関連する問題点を分析、その課題の解決策の創出や提案を行うことを目的とした研修です。
この研修も今年で8回目の開催となり、今年は13名の学生が受講しました。
4日間の研修でしたが、静脈産業の新たな展開を目指した有意義な研修となりました。
学生の皆さん、4日間お疲れ様でした！
8月7日（日）。第6回会宝リサイくるまつりを開催しました。
今年も天候に恵まれて34℃近い暑さとなる中、1,877名のお客様にご来場いただきました。
開場前におまつりの成功を祈ってスタッフ全員で士気を高めます。
開場時間は9時でしたが、その前からたくさんの方が並んで開場を待ってくれていました。毎年この光景は本当に感激します！
予定通り9時に会場です。気持ちを引き締めてお客様をお迎えします。
受付を通ってすぐのところにある10,000人元気ライスプロジェクトコーナー。2010年にスタートした写真一枚でできるボランティア活動ですが、何とこのリサイくるまつり中に10,000人に達成しました！詳しい様子は、後日ホームページ上でご報告します！
毎年大人気の解体ショーの様子です。大型重機の繊細でダイナミックな動きの一つ一つに大きな歓声があがりました。午前と午後の2回行いましたが、どちらも盛況でした。
チャリティーオークションの様子です。午前、午後と2回行いました。売上金は49,680円でした。この売上金は全て「世界の人びとのためのJICA基金」に寄付させていただきます。
リサイクル教室は今年も大人気！！今年は不要になったヘッドレストとシートベルトを使って世界に一つだけのオリジナルトートバックを作りました。親子で楽しく作っている姿が印象的でした。
こちらはペットボトルのキャップで作成したエコキャップアートです。会場内で回収したペットボトルのキャップを利用し、来場した方々が作成してくれました。自動車を解体している重機の絵が完成です！！
農業事業部が会宝農園のトマトのおいしさを知ってもらいたいと行ったのは、流しそうめんならぬ流しトマト！流れてくる会宝農園産のトマトを、大人も子供も歓声を上げながらすくっていました。
昨年に引き続き、楽しいお絵かきcarコーナーは子供たちに大盛況！車に絵を書くという非日常的な体験が嬉しいのかな。完成した車がこちら！
縁日コーナーでも子供たちが楽しんでいました。
2010年に始めたこのリサイくるまつりですが、年を追うごとに浸透し、地域の方々のみならず遠方からもお客様が遊びに来てくださるおまつりに成長しました。リサイくるまつり開催の趣旨は、自動車リサイクル業が担う役割を知っていただくことです。私共は自動車を適正に解体するだけでなく、部品をリユースし、資源をリサイクルすることで環境負荷の低減に努めています。こうした取り組みを一人でも多くの方に知っていただき、皆さまと共に環境保護に貢献できることを望んでいます。
リサイくるまつりは、弊社会長が代表理事を務めるNPO法人RUMアライアンスの会員企業5社も、全国各地でリサイくるまつりを開催しています。皆さまに喜んでいただくことはもちろんですが、こうして少しずつ自動車リサイクル業が認知され、広まって行くことをとても嬉しく思っています。
最後になりましたが、ご来場いただいた皆さま、開催にあたりご協力いただいたたくさんの方々に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。また来年お会いしましょう！
8月3日（水）9：30。
株式会社アジアホールディングス様22名がご来社されました。
株式会社アジアホールディングス様は埼玉県にある不動産関連会社です。5月28日に「○の会」の参加者として弊社にご来社されたアジアホールディングス/新沼社長が、今回は役員の方々と共にご来社くださいました。
ご来社前にカンブリア宮殿を皆さんでご覧いただいたり、社内のポスターや掲示物にもご関心を寄せていただくなど、皆さんが熱心なことが伝わって来て、こちらのお迎えも熱が入りました。
遠方からのご来社、ありがとうございました！
7月21日（木）15：30。
北陸大学未来創造学部2年生28名と引率の先生2名が、ゼミの一環としてご来社されました。
引率してくださった先生は、6月16日に弊社で行った社内勉強会「行動経済学」で講師をしていただいた方です。その際に、弊社の事業内容に行動経済学的観点からも興味を持っていただいたこともあり、今日の視察に繋がりました。改めてご縁に感謝です。
今日は企業視察を通して経済の実態を体感する学習ということで、皆さんのお役に立てていれば嬉しいです。
ご来社ありがとうございました！
会宝リサイくるまつり－2016 meet treasure recycle Festival－を開催します。
「会宝リサイくるまつり」は、弊社の活動をお客様に知っていただきたい、
特に子供達に「もったいない」と「後始末」について楽しく学ぶ機会にしていただきたいという想いで、
2011年から毎年8月に開催しているお祭りです。
今年の開催概要は下記のとおりです。
日にち ：8月7日（日）
開場時間：午前9時～午後4時
開催場所：会宝産業株式会社本社
くるまの解体ショーやチャリティーオークション、お子様の夏休みの課題にぴったりのリサイクル教室など
今年も様々なイベントや縁日を企画しています。
静脈産業やリサイクルについて楽しみながら考えられるお祭りです。
社員一同、今年もたくさんの方のご来場をお待ちしています！
7月13日（水）。日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画「全社的品質管理・生産性向上」コースに参加されているメキシコの方10名と、関係者2名がご来社されました。
日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修計画は、国際協力機構（JICA）より委託を受けた中部産業連盟が行われている研修です。メキシコからの研修生が日本での講義、演習、事例研究等を通じて日本の技術や知識を身につけ、自国の問題解決に実践できるようにすることを目的として行われています。
弊社には自動車解体や中古部品の海外販売をはじめとしたリサイクルビジネスについて学ぶとともに、再生エネルギー循環コミュニティ計画等の環境に配慮した取り組みを学ぶ為にご来社されました。
余談ですが、JICA様のとても素敵なバスに乗って来られたことも印象的でした。
皆さまご来社ありがとうございました。
