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会宝通信メールマガジン

山口 未夏 | MIKA YAMAGUCHI
2013年入社。アライアンス部・アライアンス課 所属。立命館アジア太平洋大学 卒業。

Q. 会宝産業との出会いは?
会宝産業を知ったきっかけは、JICAへ就職した先輩がFacebookにあげていたBOPビジネスの記事。フマキラー、味の素など大手のBOPビジネスの紹介の中に、1社聞いたことのない中小企業の名前があり、それが会宝産業でした。調べてみると、中小企業ながら大きな目標を掲げ、アフリカに3カ国も進出しており、アフリカにどうしても行きたい私にとっては夢のような出会いでした。当時新入社員は採用していなかったのですが、夜遅くに電話してみるとたまたま電話に出てもらうことができました。アフリカに行きたいと言うと、当時電話で対応していただいた部長も驚き、面接までこぎつけることができました。
Q. どんな仕事をしていますか?
入社当初は車の知識をつけるため現場のコンテナ管理課で業務を行いました。そこで日々のパーツ管理やコンテナ積み込みを行いました。その後2年間のガーナでのボランティアを経て、帰国後はアライアンス課に配属されました。アライアンス課では、日本の部品を購入したい外国人のバイヤーさんと、輸出に力を入れたい日本の解体業者様をつなぐ仕事をしています。
Q. 仕事の醍醐味や大変だったことは?
バイヤーさんと取引先の間でわだかまりがあり、ミーティングを行い無事解決したことは嬉しかったことです。また、コンテナの内容がとても良くて売上向上につながり、お客様にも喜んでいただけたときは仕事の醍醐味を感じます。一方で大変だったこともあります。今では良好な関係ができてきた海外のバイヤーさんですが、お客様と対等な立場でいることを意識して発言していたら、私の発言に失礼があり気分を害してしまいました。海外のお客様と接する時は文化や考え方も違います。どのような態度で臨むかはお客様1人1人の性格やこれまでの関係性を見て判断しなければならないと学びました。
Q. これからどうなりたいですか?
海外、特にアフリカでのビジネスに興味があります。アフリカ支社で現地の人と協力して一緒にビジネスと社会貢献の両立をさせたいと考えています。
Q. 会宝産業のいいところは?
人間味にあふれて、あたたかい人たちがたくさんいるところです。私は福岡県出身で、知り合いが1人もいない中で入社しましたが、たくさんの人に気にかけてもらい、慣れない地で寂しいと思ったことは一度もありません。また、仕事に対して熱い人が多く、仕事に対する姿勢や言葉遣い、お客様への話し方やメールの誤字脱字など細かく指導していただけ、人間的にも成長できる会社です。これから入社してくる人も安心してもらえたらと思います。会宝産業で自分の夢を実現しましょう!