大連についてのいろいろ(5)
みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
今回は大連の金融関係についてご紹介します。
大連には中国の5大銀行(中国銀行・中国建設銀行・中国工商銀行・中国農業銀行・中国交通銀行)や中国招商銀行・中国光大銀行、中国民生銀行、中国中信銀行などの支店(支行・分行)があります。
2007年に大連市商業銀行は大連銀行と改名され、公共交通機関用の明珠ICカードの販売など市と密接した業務なども扱っています。
外資系の銀行では、三菱東京UFJ銀行、みずほコーポレート銀行、山口銀行、山陰合同銀行、北洋銀行、東亜銀行(BEA)、HSBC(中国語名は匯豊銀行)、Citibank(中国語名は花旗銀行)、スタンダードチャータード銀行(中国語名は渣打銀行)、南洋商業銀行(NCB)などの支店や、日本の損保ジャパン(中国語名は日本財産保険)の中国本部なども大連にあります。
大連商品交易所は中国で唯一の商品先物市場で、大豆などの穀物から他の商品へ拡大中であり、金融業界のオペレーションを集めて、星海広場の北側に大連金融街の建設が始まっています。
このような素晴らしい金融関係を持っているため、大連の魅力がより目立つようになってきており、海外企業の大連進出のため非常に便利な環境ベースがここにはあります。