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会宝通信メールマガジン

会宝産業では、本社がある金沢市から車で40分ほどの距離にある宝達志水町の田んぼでお米を栽培しています。
お米は社員が毎年5月に苗を植え、10月には稲刈りをイベントとして「収穫祭」を行っています。

収穫したお米は販売しておらず、年末に社員に「お歳暮」として渡しています。

何でお米を作っているかと言うと、地球環境の悪化の影響で食糧危機の恐れがあると、当社の創業者が真剣に考えているからなんです。

日本の食料自給率は38%しかありません。もし万が一、有事で輸入がストップしてしまうとたちまち食糧危機に陥ります。
そんな事態になっても、社員や周りの方々を助けられるようにという想いから、農業に参入し、そしてお米の栽培をはじめました。

また一次産業の大変さと尊さを実感するという目的もあります。
いつも当たり前に食べているものがどういう風に出来るのかを知ることで、感謝を感じることが出来ますし、食物を大切にすることができるようになります。

こうした目的もあって、田植えと収穫には社員の家族も毎年たくさん参加していますし、子どもたちにとってはこれ以上ない食育です。

先日開催した今年の収穫祭にも65名の社員と家族が参加しました。
秋晴れの下、自分たちが植えた苗をみんなで刈る・・・最高に楽しかったです!

会宝産業では農業関連のイベントもたくさんあります。
もしこれを読んでくれたあなたが当社の社員になったなら、その時は一緒に稲を刈りましょう!