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会宝通信メールマガジン

初めまして。インドの会宝産業にてインターンシップをすることになりました、近畿大学国際学部2年の淵原 心那です。

 

不安定な経済成長の中、急成長、全方位外交など、存在感を見せるインドという国に興味を持ち始めました。特にインドは、日本との違いが多い国だと思っていて、実際に足を運ばないと見られない景色がたくさんあり、発展しているところや、まだまだ発展していないところ、その二つの景色を同時に見ることができる国はインドだけだと思っています。インドは今、世界から様々な人が集まっていて、多様性が当たり前の中、多方面から世界を動かしており、変化、発展に繋げていると思うので、日本では味わえないスピード感を体感、吸収して、インドの社会の特徴を肌で感じたいと思います。

 

会宝産業を選んだ理由は、父が車好きの影響から、自動車産業に興味があり、廃車になった車を放置するしか手段を持たない国に、自動車廃棄物の処理や、リサイクルにおいて、先進的なノウハウやリサイクル技術を伝えている会宝産業にとても魅力を感じたからです。また、環境への負荷を軽減し、地域社会の持続可能な発展を支援し、資源の再利用・再資源化、循環型社会への実現に向け、世界の環境に貢献しているからです。

 

ビジネス環境は常に変化しており、その変化に迅速、かつ適切に対応する力が必要です。会宝産業でのインターンシップを通して、業務内容だけでなく、社会人としてのマナーや考え方、デジタルマーケティング、柔軟性、適応力が非常に重要だと感じました。職場のインド人の方たちは、とてもフレンドリーな方たちで、ポットの使い方やチャイティーなど、優しく教えてくれました。経営戦略を立案する上で活用するSWOT分析を初日から学びましたが、まずはお客様が幸せになることを考え、お客様にとって嬉しいことが強みになることを学び、自分で考え、自分なりの考えを提案することができました。今後、さらに成長し、貢献できる社会人としてのスキルや、姿勢を身につけ、自分に足りないものを学んでいきたいと思います。