WORKS
独自の取り組み
UNIQUE BUSINESS
UNIQUE BUSINESS
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独自の取り組みについて
自動車の「あとしまつ」を通して日本・世界の環境に貢献します。
そのためには、自動車リサイクル業の価値を発信し、認知度を高めることも大切です。
わたしたちが行っている、様々な取り組みをご紹介します。
TO STAKEHOLDER
ステークホルダーの方へ
常にオープンな存在でありたいと思い、可能な限り情報を「開放」する会社です。
世界に向けて取り組みを広げる一方、地域の方々や日頃会宝産業を支えてくださる皆様に想いを伝えるため、
独自に行っている取り組みがあります。
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会宝リサイくるまつり
地域の方々や子どもたちに、「もったいない」と「あとしまつ」について楽しく学んでほしいという思いで、毎年8月に会宝リサイくるまつりを開催しています。クルマの解体ショーやフォークリフト試乗体験、ワークショップなど大人も子どもも楽しめる企画をたくさん用意したイベントです。
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感謝の集い
これまでの会宝産業を支えてくださった皆様に感謝の思いを伝える機会として毎年開催している「感謝の集い」。各年度の経営方針や部門ごとの目標、取り組みについての発表のほか、ゲストを招いた記念講演会や、親睦を深めるための懇親会も行っています。
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オリジナルカードゲーム
会宝産業オリジナルカードゲーム「THE パーフェクトワールド」は、静脈産業のパイオニアであるSDGs先進企業をテーマとしたゲームです。プレイヤーは、企業を率いていくリーダーとなって、仲間たちと新しい事業や取り組みを開拓し、4つの社会の実現と個人ミッションをクリアしていくことを目指します。
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HEALTH MANEGEMENT
健康経営
2030プロジェクトをきっかけに社員自ら「取り組みたい」と声をあげ運営が始まった健康経営。
「健康経営優良法人 中小規模法人部門 ブライト500」にも認定された、当社の健康経営に関する取り組みを紹介します。
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会宝キッチン
社員が常に健康で元気に働けるようにという願いを込め、食への意識を大切にした社員食堂がOPEN。理念として「地球でいちばん幸せな食堂」を目指し、専属シェフ(社員)によって自然食品を使った美味しい食事が毎日無料で提供されています。
詳しくはこちら -
元気手当
健康診断の結果に基づき、一定の基準を満たし健康であると判断された社員に支給される手当です。最高ランクである「超健康」となった社員には36,000円の手当が支給され、毎年社員一人ひとりが健康を意識する大きなきっかけとなっています。
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クラブ(ヨガ・筋トレ)
ヨガのインストラクターの先生が当社に来てくれ、希望する時間や内容に合わせてレッスンをしてくれます。筋トレの先生は、社員が務めています。体を動かし気持ちをリフレッシュすることで業務効率の向上、社員の健康への効果を期待しています。
AGRICULTURAL BUSINESS
農業事業
野菜の温室栽培に力を入れて取り組んでいます。自動車リサイクル事業の会宝産業が、なぜ農業を行うのか?
ここにも静脈産業「あとしまつ」の新しい形が体現されています。
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WHY ?
社員の健康への想い
会宝産業の創業者(現会長)は、地球環境の悪化の影響による食糧危機を危惧しており、食糧難になっても社員や周りの方々を助けられるようにという想いを持って、農業事業をスタートしました。そしてもう一つは「社員の生涯雇用」をかなえる環境をつくりたいという思いです。経営理念の一つである「私は生涯、楽しく会宝産業で働く」を実現するため、農業事業部は定年後も働ける第二の仕事場という役割も担っています。定年を迎えた社員は嘱託社員として、本業のリサイクル事業を続けるか農業に専念するか選ぶことができ、定年後も変わらず活躍しています。
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HOW ?
廃油ボイラーの開発
ビニールハウスでの温室栽培にはヒーターの利用が欠かせませんが、会宝産業は自動車リサイクルの工程で生まれる廃油に目をつけ、廃油を熱源として稼働できるボイラー機器を開発しました。これにより温室栽培の燃料費を抑えながら、寒い北陸の土地でも通年農作物を収穫することができています。廃油であっても無駄にせず、持続可能な形で再利用したい。「あとしまつ」へのこだわりから生まれた取り組みの一つです。
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PRODUCT
会宝農園の「しあわせのトマト」
強い思いのもとはじまった農業事業ですが、宝達志水町にある会宝農園では「しあわせのトマト」とよばれる甘くてジューシーな味が特徴のトマトを栽培しています。最小限の水と肥料を使用した独自の栽培方法により、トマトが苦手な方でもおやつを食べるような感覚で美味しく召し上がっていただけるほど高糖度に仕上げることに成功しました。廃油ボイラーを導入したことで季節を問わず収穫・出荷できています。
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KAIHO 2030 PROJECT
社内の取り組み
社員有志メンバーにより、2018年に発足した「KAIHO 2030プロジェクト」は、
2030年の会宝産業の理想の姿を捉え、その実現を目指してあらゆる取り組みを実行に移していくプロジェクトです。
発足当初は健康経営チーム、商人チーム、生産改善チーム、広報チームの4つで構成されていましたが、後に生産改善チームはファクトリーサイエンティストチームに改編され、2022年にはリエゾンチームが加わりました。
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健康経営チーム
当社は、社員が生涯健康で働ける環境づくりを目指してきました。そこで、健康や食事に関する勉強会を定期的に開催したり、社員向けに食事を振る舞うなど、学ぶだけではなく行動にも移すことで、社員一人ひとりがその効果を体感できる取り組みを行ってきました。会社の福利厚生・制度を、自らが提案しつくり上げていく。それを実践しているのが、まさに健康経営チームなのです。
VISION
会宝産業に関わる全ての人が心身ともに健康で幸福を感じる空間のプロデュース
具体的な活動内容
- ・社員食堂OPEN
- ・収穫祭 食育ワークショップ開催
- ・社内全面禁煙実施
- ・勉強会開催「食品添加物について」/ 「メンタルヘルスについて」他
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広報チーム
日常生活になくてならない自動車が、使用済になった後に、どのような運命をたどっているのか、多くの人たちは知りません。これからは動脈産業と静脈産業が一体となって、リサイクルフレンドリーな製品設計、産業構造を作っていく必要があります。サーキュラーエコノミーの実現に向けて、まずは私たちリサイクル事業者から、この大切さを発信し、社会へ認知を広げています。
VISION
地球上に住むすべてのひとたちに「あとしまつ」の大切さを伝える
具体的な活動内容
- ・テレビコマーシャル作成
- ・ドアミラーを活用したスタンドミラーのワークショップ開催
- ・社内広報誌「One Kaiho」の発行
- ・「いしかわ環境フェア」への参加 (2019年、2022年)
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商人チーム
これまで培ってきた海外拠点のネットワークを活かし、会宝産業=世界に存在する中古自動車部品のどんな注文にも応えてくれる会社、そんな存在になれるように取り組んでいます。これから世界ではEVシフトが進み、日本メーカーが得意としてきたガソリン・ハイブリッドエンジンの販売は禁止されていく恐れがあります。そうなった場合にも、世界中の補修部品を求めるお客様に商品を届けるために、希望の商品を調達・出荷できる体制を作っていきます。
VISION
世界中の人を自動車中古部品で結ぶ会社を作るやりたいことにチャレンジできる仕組みを作る
具体的な活動内容
- ・社内の業務標準化/マニュアルの策定・社内全面禁煙実施
- ・トリニダード・トバゴ共和国への販売
- ・三国間貿易の着手(UAE→ボリビア インド→南アフリカ)
- ・UAE→ボリビア エンジン合計829台を出荷(2022年1~9月間)
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ファクトリーサイエンティストチーム
私たちは来る2030年に向けて、AIやIoTを始めとするデジタル技術を活用し、業務プロセスの改善だけでなく、ビジネスモデルそのものを変革していきます。誰よりも解体を熟知する現場の声を大事にし、自動車リサイクル業界という狭い括りではなく、自動車に関わるあらゆるステークホルダーが儲かる仕組みを構築し、地球環境にも良い影響を与えていく取り組みを担うのがこのファクトリーサイエンティストチームです。
VISION
新技術を取り入れ、これからの自動車リサイクル技術のパイオニアとして地球が喜ぶ変化を起こし続ける
具体的な活動内容
- ・ファクトリーサイエンティスト講座へ参加
- ・石川県 AI・IoT・RPAを活用した業務効率化・省力化支援事業採択
- ・スキャナ・AI・OCR・RPAを活用した生産部品登録の簡素化システムの導入
- ・石川県IoT補助事業への補助金申請
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リエゾンチーム
当社の社長は、組織内の複数の人間、時には全員がリーダーシップを取る、水平型のリーダーシップ、および全員経営を目指しています。組織内の全員が持っている知識や経験を交換するための対話の場を継続的に作り出し、社員の参加を促し美点凝視によって、それぞれの強みを掛け合わせて、新しいものを作っていく。対話の場を社員一人ひとりが作り出していけるように取り組みます。
VISION
楽しく学べる場を提供し、個々の自律・自立を目指す部署を超え、個から全体が成長し、世界の「橋渡し」をする会宝人を目指す
具体的な活動内容
- ・会宝アカデミーの開催
- ・月刊誌『致知』を活用した対面型勉強会
- ・「ファシリテータ研修」の企画開催
- ・「伝え方研修」の企画開催
KAIHO VISION 2030
KAIHO VISION BOOKでは、会宝産業のこれまでの歴史やこれからの未来像、そして2030年プロジェクトについて、より詳しい情報をご覧いただけます。
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