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 こんにちは、近藤です。2月8日より国際リサイクル教育センター(IREC)は文字通り「国際」となります。先月もお伝えしましたが、ブラジルより6名、アルゼンチン4名、コロンビア3名、メキシコ1名、計14名の研修生が3週間の予定でやってくるのです。参加者は行政の環境責任者、アナリスト、リサイクル資源を扱う民間企業の販売責任者など。
 受け入れる私たちには、成果の上がる、つまり中南米においてリサイクルがより推進されるような研修とする責任があります。このため、リサイクルの各分野で権威ある専門家をお招きしようと奔走、7名の講師が当社までお越しくださることになりました。
 さて、この講師名簿を見てますと、よくぞこれだけの豪華メンバーが揃ったものだ、研修生たちが聴講するだけではもったいない、会宝通信の読者に興味ある方がいらっしゃれば、ぜひ、お呼びしようと思うようになりました。そんなわけで、参加されようとお考えのあなた、弊社(TEL:076-237-5133)までご一報ください。参考になる話が聞けますよ。
ここに外部講師の方々の講義予定をご紹介いたします。
(午前は9:00-12:00、午後は1:00-4:00となります)
2月10日午前:
迫田英晴氏(経産省製造産業局自動車課課長補佐)「自動車リサイクル法の成立過程と運用」
2月10日午後:
越村春樹氏(株式会社越村商店専務)「タイヤリサイクルの現状と提案」
宮崎和夫氏(株式会社鶴商会長)「自動車に関わる非鉄金属・レアメタル・レアアースの分別、適正処理」
2月15日午後:
廣野良吉氏(成蹊大学名誉教授)「静脈産業における世界基準と国際機関の役割」
2月16日午後:
板坂浩司氏(CIジャパン認証部部長)「静脈産業におけるISO14001の活用」
2月22日午後:
加藤秀和氏(国際資源大学校校長・小坂/前DOWAエコシステム環境ソリューション室長)「非鉄精錬を利用した資源循環とその未来」
2月23日午後:
長谷川勉氏(金沢工業大学基礎教育部教授/プラスチックリサイクル)「プラスチックリサイクルの重要性と環境問題」
 ちなみに、私も1講座持っておりまして、2月25日午前に「自動車リサイクル業の意義と国際ネットワーク」というタイトルで講義します。よければ、こちらもお聞きください。