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 こんにちは、近藤です。8月31日、日本IBMが主催する取引先向けの「天城エグゼクティブ・セミナー」にゲスト講演者として行ってきました。天城の研修施設は富士箱根伊豆国立公園内の一角、まさに風光明美なところにあります。

 講演の依頼があって初めて知ったのですが、日本IBMは1968年、この天城に研修施設を開設し、以来3000名を超える受講者が利用しているそうです。2012年は12種類のセミナーが開催されます。ちなみに費用は無料だそうです。

 IBMには創始者トーマス・J・ワトソン「教育に飽和点はない」という言葉がポリシーとしてあります。「人間は学ぶ意識があるかぎり、成長が止まることはない。自ら向上しようとする社員に対し無限の教育機会を提供しよう」という企業ポリシーです。

 私が講演したセミナーは「明日を切り拓く企業変革‐世界に価値ある企業を目指して‐」というタイトルのプログラムの一つとして行われました。セミナーのテーマは「新たな飛躍をもたらす企業変革の要諦」、目的は「昨今の日本の閉塞状況打開に向け、新たな飛躍のためのヒントを得ること」とありました。

 講演は「静脈産業が善循環社会を創る」というテーマで、当社の概要、これまで行ってきた活動、自動車リサイクルを通しての「静脈産業」、日本の教育の素晴らしさ、などを約80分話しました。

 参加者は様々な業種で25名の方、中には上場企業代表者の方もいらっしゃいました。まさにエグゼクティブ・セミナーという感じです。内容が目的に合ったものかどうか、講演後、参加者の方々から感想を聞くと、皆さん非常に喜んでいただいたことがわかり、天城へ来て話がいのある講演ができて良かったと感じてます。