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会宝通信メールマガジン

皆さんこんにちは、社長の近藤です。「令和6年能登半島地震」と正式に名称が決まるくらいに大きな出来事で2024年が始まりました。

私自身、人生で経験した最も大きな地震となり、身近なところで大津波警報が発令されるなんて考えてもいませんでした。金沢市でも家の中で棚が倒れたり、食器類が割れてしまったり、津波警報が解除されるまで高い場所へ避難したり、一部の地域では地滑りや土砂崩れなども発生していました。

そんな大きな地震でしたが、当社は不幸中の幸いで大きな被害はありませんでした。しかし、一部の社員の家では物が倒れたり断水があったりと支障がありました。さらに家族や親戚が能登地方にいる社員もいますが、そこでは家屋が倒壊し、避難所で生活されている人もいます。

日本では2011年に甚大な被害を出した東日本大震災がありました。その教訓のおかげで、当社でも非常食の備えなどをしておりましたが、今回は社員の家族にそれを提供することができました。

また当社に関わる人だけでなく、同じ石川県の皆様に少しでもお役に立てればと思い、微力ながら義援金を寄付させていただきましたし、社員間でも継続的に支援するプロジェクトを考えております。

そのような中で、何よりも心強かった事は、会宝産業に関わる皆様からのご心配や励ましのお声でした。気にかけていただけていること、そしてわざわざ連絡をいただくという行為に、とても勇気づけられました。この場を借りて改めて御礼を申し上げます。

毎年2月に開催している感謝の集いも、今年は来場だけでなく、オンラインの参加もできるように変更いたしました。今後も柔軟に対応せざるを得ないことがあるかと思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。