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会宝通信メールマガジン

第12回養成コース合格者 自動車リサイクル管理者・技能者
 管理者 第37号 平野彰様(石上車輌株式会社)
       第38号 阿部智浩様(石上車輌株式会社)
  2級  第40号 大森芳洋様(株式会社アイエス総合)
  3級  第39号 中村和則様(日本エコカ工業株式会社)
        第41号 板誠造様(株式会社桃太郎部品)
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IREC受講者 研修報告書より
 管理者4日間コースでしたが、2、3級コースの若者3名と一緒に研修を受けましたが、地域、立場の違いあり、とても参考になりました。この研修を受けて、静脈産業論をしっかりと理解することができました。これからは解体業ではなく、自動車リサイクル業と胸を張っていきます。各講義を受けてリサイクル業の全体を把握できました。ありがとうございました。
 今まで日常業務しか見ていませんでしたが、この業界にいる限りリサイクル業界の生い立ちや様々な知識は身につけるべきと痛感しました。今後は、静脈産業の一員として多くの人々に学んだことを伝え実践していきたいと強く感じました。
 この6日間という短期間で、これから必ず必要となってくる品質や分別など細かなことを習いました。また、他社さんとの情報も仕入れることができ大変ためになりました。もう少し期間が長くてもいいのではないかと思いました。学科はもう少し休み時間がほしかったです。
 研修を通して他では学べないようなことを教わり、勉強になりました。静脈産業論では、私たち静脈産業側がうまく再使用再資源化するだけではなく、大企業動脈産業側も再使用しやすい流れ再資源化にしやすい流れにしなくてはいけないということを教わり、自分たちの仕事、役目を考えさせられました。会社に戻ってほかの社員たちにうまく伝えられるよう努力したいと思います。講師の方々、本当にありがとうございました。
 研修に来る前は自分に全く知識もなく、技術もないと思いすごく不安でした。しかし他社から研修に来ていた方達と色々話すことでリラックスでき、また講師の方も親切にわかりやすく自分と同じ目線に立って説明していただいたと思います。ありがとうございました。

http://www.kaiho.co.jp/jp/kaiho/pdf/kaihonews0809.pdf

環境教育用教材贈呈&感謝状授与式
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出席した鶫 謙一事務局長からのコメントをいただきました。
8月26日金沢市役所2階の市長室で、山出市長からNPO 法人日本静脈産業研究センター理事長である近藤典彦社長に感謝状が送られました。城下環境局長が贈呈目録を読み、市長から、「近藤さんは大変立派な仕事をされている」という心のこもった謝意が述べられました。今年2月の第2回国際リサイクル会議の際受けた助成金の御礼として、次のような環境教育用教材を贈呈しました。小学生向け『まほうのクルマ工場』、生態系の解説書『いきものがたり』、小学生の少女が書いた感動的な『地球の秘密』、そしてマニラのゴミの町で生きるDVD『神の子たち』など合計400冊です。市内の小中学校、玉川図書館など主な公共施設に贈られ、子供たちだけではなく、大人にもためになる、環境教材として活用されることでしょう。病気入院されていた山出市長に対してお見舞の挨拶も早々、市長からは新聞には載らないような痛みの経験談が話され、大変打ち解けた雰囲気で終了しました。
寄贈図書の配布場所

  1. 児童館          30館
  2. 図書館           4館
  3. 小中学校         88館
  4. 幼稚園          37園 
  5. 保育園(所)     112か所

     

第11回養成コース合格者 自動車リサイクル技能者
 2級 第36号 水野 慎也(会宝産業(株))
 3級 第35号 大坊 幸史(会宝産業(株))
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IREC受講者の研修報告書より
 今までよく理解していなかった事や、あやふやだった事が今回の研修を通して理解できましたし、特に私たちがガラとして重機へと渡し、そこでプレスされたものがここからどのようになっていくのかを分かっていなかったので、資源リサイクルといった項目でそれについてよく理解できて良かったです。学科試験が終わるまでいろいろな科目がつめられていて、勉強する量も多かったですが、大変意義のある研修となったのではないかと思います。
 普段の車両の仕分け、車両生産、部品取り、登録といった作業をする中で、正直リサイクル技能者研修はあまり役に立たないといった、必要性、重要性が感じられない考えでいきましたが、実際に今日の研修を受けてみて印象を変えることができました。特に、豊島問題や温暖化等の環境問題、地下資源などの減少といった事実や現状を今までより理解できたことで、ただ無駄をなくす、使える物を再利用するといった表面的なリサイクルから、意義のある作業活動(仕事)=リサイクルという気持ちになれたので大変勉強になりました。

http://www.kaiho.co.jp/jp/kaiho/pdf/kaihonews0808.pdf

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