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9月26日 EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EY EOY)

こんにちは、近藤です。とても嬉しいことが起こりました。9月26日に名古屋で行われたEY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー (EY EOY 2013 Japan)第2回東海・北陸大会において当社が選出された3社のうちの1社となり、11月に行われる日本大会の代表候補となったのです。

EYとはアーンスト・アンド・ヤング、世界4大会計会社のひとつのことで、日本では新日本監査法人が提携されてます。アーンスト・アンド・ヤングは活躍する起業家を参考事例として紹介し、次代を担うアントレプレナーの輩出を支援するため、1986年にこの起業家表彰制度(EY EOY)を始めました。現在は世界60カ国で実施されており、日本では2001年より実施されています。

候補企業の選定は、新日本監査法人が事務局となり、金融、行政などの関係者が企業をピックアップし、エントリーシートから専門家が審査を行います。私は、名古屋投資育成の今井さんから「会宝産業をぜひとも推薦したい」との言葉をいただき、エントリーしました。結局、北陸地区からは4社が推薦を受けました。

表彰は上場企業規模を対象とするナショナル部門、ある程度の規模を有する企業を対象としたアクセラ部門、スタートアップ段階にある企業を対象とするチャレンジ部門の3部門が対象となっています。当社はアクセラ部門における北陸地区からの推薦です。

審査員は公開されており、トヨタ自動車の元専務であり、名城大学理事長、愛知製鋼顧問の大橋氏が審査委員長として、他に中部経済産業局、名古屋大学教授、JICA、中小企業基盤整備機構、など産学官の専門家10名となっていました。

事前の資料があるとはいえ、プレゼン5分、質疑応答10分の短い説明の中で、どこまで伝えられるか不安もありましたが、受賞を聞いた瞬間の喜びはこの上ないものでした。さて、全国大会で日本代表に選ばれると、次はモナコで世界大会が待っているそうです。可能性があるだけでもワクワクしています。

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