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社長ブログ
6月17日 新人プレゼン大会
皆さまこんにちは、社長の近藤です。弊社では、今年4月に5名の新卒者を迎え入れることができ、昨年途中入社した3名を含めて、合計8名で4月に新人研修を行いました。4月の研修後には各業務を行うと共に、6月には試用期間の締めくくりとなる「期末テスト」と「新人プレゼン大会」を行いました。
期末テストは、会社の考え方や大切にしていることの確認と、ビジネスマナーに関する内容です。
新人プレゼン大会は、今年で4年目になります。プレゼンテーマはズバリ「会宝産業の魅力」です。このプレゼン大会は、新人の皆さんが感じている魅力を、伝えたい手段を自分たちで考え、自由に行っていただくものであって、正解を求めるような趣旨ではありません。そしてプレゼンをする相手は、“来春卒業予定で会社説明会を聞きに来た学生”に扮する弊社役員です。ですから新人は非常に緊張したと思います。
しかし、自画自賛になってしまいますが、今年のプレゼン大会は素晴らしかったです。改めて新人(特に新卒者)の無限の可能性を感じました。今年は3組に分かれて行いましたが、様々な工夫とアイディアが盛り込まれていました。プレゼン方法も、採用面接の場面設定、紙芝居風、掛け合い方式など各自が一生懸命に考えてくれた見ごたえのある内容でした。
また今回は新卒者が半数以上であることと、外国籍の社員(ロシア国籍とフィリピン国籍)も2人いることもあり、チーム毎のコミュニケーションの活性化を図るために前年入社メンバーからサポート役を選定し、協力してもらいました。人に教えたり導く立場になることで気づくこと、学ぶことも多くあったと思います。
新人プレゼン大会では、プレゼンの完成度ももちろん大切ですが、それまでの過程が大切です。主体的にミーティングを行う中での同期メンバーとの結束、自らが演者になるという不安から沸き起こる主体的な学ぶ姿勢など、短期間で多くを得る機会を創造できたかなと思っています。
本番で緊張しながらも一生懸命に挑み、終了後の姿から感じ取れる達成感を見て、改めて良い人財に恵まれていると感じました。この良きご縁をより良い会社づくりに繋げていけるように、私自身も精進してまいります。