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自動車リサイクル工場のアフリカ立ち上げを目指す

橋本 悟助 | SASUKE HASHIMOTO
2019年入社。海外事業部 所属。神田外語大学 外国語学部英米語学科卒業

Q. 会宝産業との出会いは?

アフリカビジネスパートナーズが発行する「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト」に会宝産業が掲載されていたのがきっかけです。就職活動中は業界を絞らずに、アフリカに進出している日本企業を片っ端から探していました。

Q. どんな仕事をしていますか?

・中古部品の購入を希望されている海外のお客様との販売交渉(過去担当コンテナの輸出先:ヨーロッパ・ロシア・アフリカ・中東・中南米)

・社内スマート工場化プロジェクトの推進業務

・生産現場での自動車部品の解体作業

Q. 仕事の中でうれしかったことは?

海外のお客様から信頼を勝ち取れた瞬間です。最初は細かく注文を受けていたお客様から、回数を重ねるにつれてオーダー内容もある程度任せてもらえるようになった瞬間は、今でも鮮明に覚えています。

Q. 仕事の中で大変だったことは?

人気車種の中古部品は、毎朝、滞在バイヤーさんと取り合いになります(笑) バイヤーさんも、良いコンテナを作りたいので必死なのですが、その中でお互いに❝分け合いの精神❞を理解してもらうのは大変です。毎日のコミュニケーションの中で、どれだけ交渉できるかが鍵です。

Q. これからどうなりたい?

将来的に、自動車リサイクル工場をアフリカに立ち上げ、現地で駐在員として事業展開することを目指しています。残念ながら、途上国ではリサイクルのノウハウや設備を持っていないために、リサイクルできるものを適切に処理せずに廃棄してしまっているのが現状です。循環産業のフロンティアとして、自動車リサイクルの専門性を生かして現地の問題解決に取り組める事業を推進していきたいです。特に、学生時代の留学先である南アフリカのプロジェクトには、成功させたい思いが、人一倍あります。

Q. 会宝産業のいいところは?

やりたいことを応援してくれる環境が会宝産業にはあります。入社するまで、自動車に関する知識はゼロでしたが、それに対して優しく教えてくださったのは一緒に働く先輩社員でした。熱い想いを持った頼り甲斐のある仲間が会宝産業の宝です。

Q. 入社を考えている方に一言。

石川県外の社員も多数います!県外からの仲間をお待ちしています!

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