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2月15日 ナイジェリアキックオフ 25日 感謝の集い

 こんにちは、近藤です。2月は大きなイベントが2つありました。一つはナイジェリアでの自動車リサイクル事業化調査キックオフミーティングです。

 昨年10月にJICAから「BOPビジネス連携促進FS調査」として採択を受けた活動が本格的に始まりました。2月15日、現地アブジャのヒルトンホテルには約100名の関係者が出席されました。

 本事業はナイジェリア行政サイドの関心が高く、民間企業としては会宝産業ナイジェリアが主体となって取り組みますが、ナイジェリア側はNAC(National Automotive Council)主導のもと、当地の地方政府機関が積極的に関与しています。

 ミーティング席上の挨拶を私は初めて英語で行いました。原稿を必死に読んだのですが、やってみれば何とかなるものです。スピーチの締めでケネディの名言「国家があなたに何をしてくれるのかを期待するのではなく、あなたが国家に対して何をできるか…」と続けるあたりから、参加者の多くが、私と一緒になって唱和する声が聞こえてきました。鳥肌が立つほど感動すると同時に、この事業に対する期待をひしひしと感じました。

 もう一つは2月恒例の、「経営方針説明会」、「講演会」、そして「感謝の集い」です。14回目となる今年は300名以上の方にお集まりいただきました。講演会では神田昌典さんが著書「2022-これから10年、活躍できる人の条件」というタイトルで事例をもって説明されました。当社がその中に入っているのは少々気恥ずかしさもありましたが。

 感謝の集いは、もう少しじっくりと話したいと考えていた方とも時間が取れず、あっという間に終わってしまった感じです。非礼があったこと、ここでお詫びいたします。いずれにしても、今年は大きく飛躍しそうな予感がしています。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
 

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