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鶴学園広島工業大学高等学校で講演をしました

鶴学園広島工業大学高等学校の夏の特別授業の一つとして、海外事業部の宮川が講演しました。

生徒の皆さんは日頃、STEAM教育(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5分野を統合的に学び、実社会での問題発見・解決に生かすための教育)でのデジタルファブリケーション機器(デジタルデータをもとに創造物を制作する技術)を使ったものづくりを学んでいます。

今回は「開発途上国の誰かの生活課題」に着目し、解決方法を考案するというテーマです。宮川はインド駐在中のためオンラインで登壇し、インドでの業務や国外から見たものづくりの視点について話をしました。

当社には「自動車のあとしまつを通して、日本・世界の環境に貢献する」というパーパス(存在意義)があります。宮川から投げかけた「あとしまつを考えた時に良い車とは何か?」という問いについて、生徒の皆さんが考えを深め、独自の視点でアイディアを出すという課題にも取り組みました。

今回の講演が生徒の皆さんにとってより良い未来を創造する一助になれば幸いです。

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