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みなさん、こんにちは。Kaiho Middle Eastの柳澤です。涼しかった天国のような冬も終わり、UAEは日に日に暑さが増してきており、段々と灼熱の夏へと近づいてきています。日中は50度近くになるUAEですが、そんな暑い一日の終わりはやっぱり冷えたビールですね!

そんな訳で今回はUAEのお酒事情についてお伝えします。UAEはイスラム教を国教とする国で飲酒はハラム(禁じられている)行為ですが、ルールを守ることでお酒は飲むことはできます!

①飲酒が許可された場所で飲む

一般のレストランではお酒は提供されませんが、ドバイ市内にあるホテル併設のレストランではリカーライセンス(アルコール提供許可書)を持っている所があり、食事と一緒にお酒も楽しむことができます。日本食レストランでは日本のお酒も揃っており、様々なお酒を楽しむことができます。

気になる価格は、某日本食レストランでは以下のようになっています。ビール 1パイント(563ml) 1,000円、日本酒-八海山 純米吟醸 一合 5,500円, 実入り梅酒 グラス 3,300円, 芋焼酎 一刻者 一杯900円お財布にはあまり優しくないですね(笑)

②持ち込む、許可された場所で購入する

ドバイ空港の免税店で購入することや、日本から持ち込むことも可能(ラマダン期間以外)です。アジュマンやウンム・アル=カイワインなど他の首長国には大きな酒屋もあり、購入することができます。酒屋ではビール一缶 180円ほどとそこまで高くはありません。

ドバイはお酒には比較的寛容ですが、シャルジャではイスラム色が強いため、お酒に関して一切禁じられています。お酒の所持、飲酒には約60,000円の罰金が科されます。酔っぱらっているだけでも警察に捕まることもあるそうです。。。もしUAEにお越しの際はお酒のルールに気を付け、楽しい時間をお過ごしください!