どうも!インターンシップ運営担当の橋本です!
先日、弊社では学生を対象としたインターンシップのキックオフミーティングを行いました。
今後、半年間に渡って、学生との共同プログラムが始まります。
会宝産業では、これまで1週間単位での短期インターンシップは実施していたものの、半年間という長期間のインターンシップの開催は今回が初の試み・・・
気になる第1回目のインターンシップには、三大学から合計五名の学生が参加されることになりました。
今回のインターンシップは我々も試行錯誤しながら進めることになりますが、学生の皆様にとって、就職活動を開始する前に少しでも気づきや学びが生まれるインターンシップになるように企画しました。
今回の参加される学生の皆様は、来年の1月までプログラムを伴走していただくことになりますが、一部の学生は、インターンプログラムの一環で今後インドの合弁先へ向かう予定も・・・?
このコラムでは、長期インターン開催に至った背景や、それぞれのワークショップに込められた思い、さらには学生の皆様の体験談など、ざっくばらんに発信させていただきます!
どうぞ半年間の間、お付き合いくださいませ!
● そもそもインターンシップとは?
学生にとってインターンシップに参加するメリットとは何でしょうか?Chat GPTに聞いてみたところ下記の通り、返答が返ってきました。
学生の立場で長期のインターンシップに参加するメリットはたくさんあります。ここでは、3つのメリットをご紹介します。
① 実務経験を積むことができます。
長期インターンシップでは、実際の仕事に携わることができるため、実務経験を積むことができます。これは、就職活動で非常に有利です。
② 業界や企業を深く知ることができます。
長期インターンシップでは、業界や企業を深く知ることができます。これは、将来の仕事選びに役立ちます。
③ 社会人としてのスキルを身につけることができます。
長期インターンシップでは、社会人としてのスキルを身につけることができます。これは、就職活動だけでなく、将来の人生でも役立ちます。
長期インターンシップは、学生にとって非常に有益な経験です。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。”
最近では、就職活動において「学生時代に力を入れたこと」との親和性が大変、大事になっているようですが、インターンシップを通じて企業や業界をしることで学生にとっても、入社後のミスマッチ防止につながりますね。
● 次世代型インターンシップ開催の背景?
次世代型インターンシップのコンセプトを作る中で、私たちが最も大切にしたのは、”学生主体のインターンシップを開催する”ということです。
地方の中小企業の実態を正直に書くと、インターンの公募をしてもなかなか学生の目に止まらないのが現実です。さらに我々、静脈産業に興味・関心を持ってくださる学生に絞り込んでしまうと、いよいよインターンに参加してくださる学生の数は限られてしまいます。
そんな中、学生の皆様と彼らの興味のあることを一緒に探し、それに応えるインターンシップにしよう!という前提のもと、たどり着いたのが次世代型インターンシップです。
VUCA(変動的、不確実、複雑、曖昧)と呼ばれる将来の予測が困難な現代社会において、学生の皆様がどのような未来を思い描くか。また、その未来を実現するためにどのようなイノベーションや工夫を凝らすことができるか。次世代型インターンシップでは、セミナーとワークショップを含みながら、最終的には学生の皆様に事業計画を作成していただくプログラムを予定しています。
● インターンシップ風景
7-8月の間のインターンシップは主に、ディスカッションとインプットの繰り返しを行いました。
未来表をもとに2030年、2040年、2050年に起こりうる変化を知り、バックキャスティングで何ができるか。学生の皆様の好きなことや得意なことを組み込んで未来のあるべき姿を一緒に考えました。
● 最後に
バックキャスティング思考で学生の皆様からでるアイデアはどれも奇天烈なもの。。。
中にはエンドユーザー向けに使用済み自動車の送別会やお別れ会を実施したい!というようなアイデアがありました。
「いつの時代も変わり者が世の中を変える」
武将織田信長の格言だそうですが、ぜひそういったアイデアも汲み取っていきたいですね。
次号、「インド合弁会社でのインターンシップしてみた」を掲載予定です!
お楽しみに!