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 こんにちは、近藤です。筑波サーキットの自動車レースに参加してきました。

 そのレースは、電気自動車の祭典「Japan EV Festival 2010」。手作りコンバートEV(電気自動車)による74分の耐久レースです。 主催は当社も会員となっている日本EVクラブ。自動車のさまざまな問題を自分たち市民の問題としてとらえ、次世代を考える市民団体です。

 さて、耐久レースには合計で27台が参加、大いに盛り上がりました。当社はスズキのアルトバンをベースにした車輌で出走です。腕自慢の当社社員2名のドライバーと1名の整備担当が前日から現地入りしました。

 また、RUMアライアンス(全国自動車リサイクル事業者連盟)のメンバーも4社が参加。地元茨城の茨城オートパーツセンターさんには車輌の運送でお世話になり、青森のエコブリッジさん、宮崎の久保田オートパーツさんと一緒にサーキット会場入りです。

 レースは熱くなりますね。今回の結果は27台中19位だったのですが、途中トラブルの時には大いに心配し、結果には悔しい思いをしました。それでも初参加で74分間を走ったのですから、健闘をたたえるべきでしょう。また、私たちと同じ志を持った、多くの人たちと知り合うことができたのも、こうしたイベントに参加したからだと感じてます。

 コンバートEVは現存資源を再利用しながら、CO2を排出しない電気を動力に使うという、まさに環境対応車輛です。商業ベースにはまだまだ時間がかかるでしょうが、改良を重ねて行こうと思っています。

 そして次回レースでは優勝だ。