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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。今回は「石川経営天書塾」について少しご紹介させていただきます。

 

石川県の産業活力を維持するためには、産業人材の確保とともに、高い競争力を創出し本県経済を牽引する次代の経営人材を育成することが極めて重要な課題となっています。

 

特に、人口減少社会を迎え「働き手の減少」が避けられない中、また未知のウィルス感染症や自然災害といった様々な経済環境の変化に的確に対応していく企業経営が求められます。

 

そこで県では、県・大学・企業の産学官が一体となった、経営の様々な局面における実践的思考力を持った人材の養成を目指す「石川経営天書塾」を開講しています。

 

「石川経営天書塾」の名称は、加賀藩がかつて「天下の書府」と呼ばれ、またその礎を築いた前田家5代藩主綱紀が学校設立を目指したことにちなんだものです。

 

ちなみに私はこの「石川経営天書塾」の2期生でして、今回16期生のケーススタディとして会宝産業が取り上げられ、あとしまつ、グローバル、SDGsをテーマに塾生がディスカッションした後に、会社の取組みに関して私からお話しさせていただきました。

 

塾生11名からは、たくさんの質問を頂き、良いディスカッションタイムとなりました。

 

特にこのコロナ禍の時期に、課題として「人財育成」をあげている方が多く、私たちもリーダーシップ研修、2030経営勉強会、モデル工場設立へ向けた全社改善プロジェクトなどに励んでいますが、「人」の大切さを再認識する良い機会をいただきました。