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会宝通信メールマガジン

私が住んでいるモンバサの治安は比較的安全と言ってもいいと思います。しかし、日本と比べればやはり危険は多いです。私は危険な目には会った事はありませんが、現地人の私の知り合いは、帰宅途中の夕刻に襲われ、持ちモノは盗まれ、ケガまで負ったそうです。

 こちらで強盗のことを「(ン)ゲッター」と呼んでいます。背後からチョークスリーパーと言うのがお決まりの手口だそうです。

ナイロビはモンバサと違い治安はかなり悪いと聞きます。ナイロビを走る車のほとんどは、防犯の為にガラスにスモークを張って車中を見えなくしています。昼間でもひったくりや強盗が出現するようです。

 もし、みなさんがナイロビに行く事があれば、危険な地域を知り絶対にその地域には行かず、町なかを歩く時も細心の注意をすることをお勧めします。

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そんなお世辞でも治安がいいとは言えないケニアで重要となって来るのが、「アスカリ」と呼ばれるセキュリティーです。ここMAEJI KAIHOでも24時間、セキュリティーの人間が門番をしています。

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私が住むアパートの周りには電線が張ってあり、こちらも24時間の門番がついています。建物によっては、壁にガラスや瓶の破片を埋め込み、簡単には侵入出来なくしてあります。 このような光景は珍しい事ではなく、そこら中で見かける事が出来ます。

夜に仕事が始まるパブやクラブなどのセキュリティーはすごい体をした男たちがその役割を担っており、なにかトラブルがあると力ずくで酔っ払いを外に追いやります。

みなさんがもしケニアに来る事があれば、やっぱり日本とは違うので注意してくださいね☆

それではクワヘリ~

ASUKARI(アスカリ) → 警察、軍兵、セキュリティー

MWIZI(ムウィジ)→ 泥棒

NGETA(ンゲッタ)→ 強盗(スワヒリ語と英語をミックスした造語)

STIMA(スティマ)→ 電気 HATARI(ハタリ)→ 危険