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ご高承のように2010年は史上初の「国際生物多様性年」とされ、そのエンディングセレモニーが12月18日、19日石川県金沢市で開催されます。この歴史的なイベントに時を同じくして、日本学術会議は12月16日、17日の2日間、金沢市で「生物多様性の保全と持続可能な利用」をテーマに国際会議を開催します。
この学術会議の基調講演と総括を担当される武内和彦先生から、是非この機会に石川県の経済界の方々、市民の方々と対話の機会を設けて欲しいとのお話がありました。
武内先生は、持続可能な社会の構築という課題にむかい、東京大学ほか11の大学・機関と、政府、自治体、企業、NPO等との連携の下で、実践活動の展開をめざすサステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)の推進役のお一人です。
生物の多様性と人間活動が共存する日本の、里地、里山、里海を再考する機会として、みなさんとイブニングセミナーでお目にかかれることを願いご案内いたします。
詳細及び参加申し込みについては下記ファイルをご覧下さい。

SSCseminar101217.doc