10月29日から31日までの3日間、全国農業担い手サミットinいしかわが開催されました。

全国農業担い手サミットは、全国の農業の担い手が一堂に会し、農業経営の現況や課題についての認識を深めて相互研鑽・交流を行い、個々の農業経営の改善と地域農業の発展に資することを目的として、平成10年から毎年各県持ち回りで開催されているもので、平成25年度の第16回大会は石川県内で開催されました。

10月31日午後、当社の会宝農園にも担い手サミットに参加されている方々が視察に訪れてくださいました。

まずはハウス前で本社の概要と農業に参入した経緯を説明し、ハウスの全容と年間の栽培の概要を説明しました。その後、ハウス内で設備と栽培方法の説明したあと、視察の方々と質疑応答を行いました。次に廃油バーナーのあるミニハウス前で、改めて我々の廃油を用いた暖房を使うことでのコスト面での強みと、温水がどのように循環しているかの説明を行いました。

視察に来てくださった方々には、廃油バーナーを使用したトマト栽培に関心を持っていただけたようで、当社も大変嬉しかったです。

今後も循環型農業を実践してまいります。視察に来てくださった皆様、ありがとうございました。