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10月24日(土)に石川県羽咋市で社員と家族総勢56名が参加して芋ほりをしました。

毎年秋に収穫への感謝と食育を学ぶ機会として「収穫祭(稲刈りと芋ほり、食に関する勉強会)」を行っていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、内容を縮小して芋ほりのみ行いました。密集を避けるために朝6時半から12時までの間、好きな時間に2時間参加してもらうというやり方で行いました。

畑のある羽咋市は「自然栽培の聖地」を目指して様々な取り組みを行っていることもあり、当社も自然栽培でさつまいもを育てました。今年5月に植えた 5,000本の苗は概ね順調に成長し立派な実をつけてくれましたが、場所によって成長には差があり、中には小さな実が少しついているだけの苗もあって、自然栽培の難しさを実感しました。

それでも昨年の10倍以上となる500kgほどのさつまいもを収穫。まだ全てを収穫し終えていませんので、後日収穫する分も含めると更に多くの収穫が見込めます。経験を積んで、年々収穫量が増えていることは大きな成長です。

今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となりましたが、それでも無事に収穫が出来たこと、そして何より社員と家族が土に触れる楽しみを知り、食べ物への感謝の気持ちを育む機会を作れたことは大きな喜びです。参加者の笑顔がとてもまぶしい一日となりました。