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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。年初会議で、今期の方針を「相手(あなた)を喜ばせる」「あなたの喜びがわたしの喜びとなる」と社員に発表しました。これは常々創業者である弊社会長が言っている事ですが、今期は、商売の原点に立ち返る必要性を感じ、このような言葉にまとめました。

一昨年は業績的にも厳しい1年でしたが、それを踏まえて昨年は、「尽くす」「Try everything」「周囲に喜びを与える」と言う3つのテーマを持って全社員で取り組みました。その結果業績も回復することができ、これからの未来に向けて様々なチャレンジができたと思っています。その成果は今年以降に現れてくると思いますが、まずは会社としてチャレンジと言う行動を起こせて、とても良かったと感じています。

その取り組みの中には、自社の利益だけを追求するのではなく、国内の自動車リサイクル業界を踏まえたご提案や、世界各国との繋がりの中で生まれた様々なプロジェクトが少しずつ動き出しています。会宝産業には、「幸せの発信基地として、全世界に良い影響を与える」という理念があり、それに従い行動しています。社内でもコミニケーションを重んじ、業務のことを中心に上司と部下の1対1の面談を毎月行なったり、未来に対して意見交換をするような面談も実施しました。

私たちの業界は、以前はくず屋とか解体屋と言われていたことがありますが、諸先輩方の尽力で自動車リサイクル業や静脈産業と言われるようになりました。社員一人一人がそのことに誇りを持ち、今後は循環産業と言うカテゴリーまで押し上げられるようにしていきます。

そのような中で、とても大切なのが商売の原点でもある今年の方針かと思っています。お客様に喜んでいただくためには、私たち一人一人の努力と成長が必要です。そのために「何ができるのか」を考え行動し、その先に思い描く未来を実現していきます。