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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。9月23日に収穫祭を行い、今年も60名近くの人が参加しました。弊社では、春には田植え、秋には収穫祭を行うのが通例となっております。

収穫祭の開催には、食に対する関心と感謝の気持ちを大切にしたいという想いがあります。また作業の一部とはいえ、実際に自分で体験することで、食物を育てる過程がいかに大変かを体感しています。

毎日当たり前のように食べている食事も、食物を作る過程があり、さらに食事を作ってくれる人がいて、初めて成り立つことを再認識できたと思います。家で食べる料理にしても、手間と時間をかけて作ってくれるから、食べられると言うことに感謝しなければと改めて感じました。

弊社は2010年から農業を始めていますが、理由は2つあります。1つは、弊社会長が今後の地球環境を考えたときに、もしかしたら食料不足の時代が来るかもしれない、だから社員や親しい人を守るためです。

もう一つは、生涯働ける会社づくりの実現に向けて、農業にもチャレンジしようというものでした。

この日は、まずはみんなで稲刈りを体験しました。社員はもちろんその家族や海外から来ているバイヤーさんにとっても、良い体験になったかと思います。その後は、新・会宝農園の予定地「邑知の郷公園/約3000坪」の視察と、今年7月7日にオープンした「道の駅 のと千里浜」で昼食会を行いました!

私も含めて参加者は、普段当たり前に感じている食べ物や食事について、気づきと感謝を持つ良いきっかけになりました。