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会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。7/10に、日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修生が来社されました。この研修は、日墨両国間の相互理解と友好親善を増進することを目的に1971年に開始されました。

2010年以降は両国のさらなるパートナーシップの強化に貢献できる若手人材の育成を目的として、一般社団法人中部産業連盟が独立行政法人国際協力機構(JICA)からこの研修事業を受託し、行なわれています。

26歳から45歳までの、現在もしくは将来に「生産品質管理や生産性向上」を担当する分野に従事するメキシコ人が参加して、5月上旬~9月中旬の約94日間に渡って日本の中でも特に「ものづくり」が盛んな中部地域で研修が行われています。

会宝産業には2015年、2016年、2017年と3年連続でお越しいただいていますが、今年は研修員12名と中産連から1名、JICAから2名、合計15名で来られました。

会宝産業には、リサイクルビジネスや再生エネルギーなどの取り組みについて学びに来られました。その中で、研修員の皆さんは会宝産業の海外展開や、日本のリサイクル事情について強い関心をもたれていました。また工場見学では、「あいさつが素晴らしい」、「ホスピタリティが素晴らしい」、「金を取り出す(?)技術が細かくてすごい」、「日本は車がきれい」などの感想がありました。

研修員は、様々な講義や演習、視察で学んだ内容を活かしながら、帰国後のアクションプランを作成するそうです。学びの原点である「知らないことを知る」を提供する機会をいただき、ありがとうございます。