NEWS RELEASE ニュースリリース

ALL NEWS

会宝通信メールマガジン

皆さまこんにちは、社長の近藤です。先日、青年塾でお世話になっている上甲塾長のご紹介で、山形県で行っている「当たり前グランプリ」を教えていただきました。これは「誰でもできる当たり前のことを、誰も真似できないほど徹底的に掘り下げ、思考しかつ追求と実行することが会社の底力を養う」というテーマのもと、山形県にある黒沼共同会計事務所様が自社だけでなく、「競い合いながら当たり前のことを徹底的に実践してみません?」とクライアントに働きかけ、グランプリと言う形になった素晴らしい取り組みです。詳しくはこちらをご覧ください。( http://kuronuma-ac.jp/html2/atarimae/ )

またそのご縁で山形県の某高校野球部の取り組みを撮影したビデオをいただきました。ここの取り組みは衝撃的で、高校生でそこまでやるかという内容でした。例えば、練習の後に落ちている野球ボールを拾い、それをカゴに入れて片付ける際には、すべてのボールの縫い目を合わせる徹底ぶりです。そしてここの監督は「あいさつは野球よりも難しい」と言って、高校球児に感謝する心や当たり前のことを大切にする教育をしているとのことです。甲子園出場時にも、話題になった高校です。

弊社では、今月から3名の新卒者が新たに仲間になりました。3名の国籍は日本、ウズベキスタン、ケニアです。ますますメンバーが多様化する中でも、会宝産業の社員として大切にしたいことをまとめた「会宝人十ヶ条」というものがあります。その一条にあるのが、「あたり前の事をあたり前にする」と言う言葉です。しかしその当たり前のレベルがこのままでいいのか? もしくはどのレベルを目指しているのか? 「当たり前グランプリ」や「高校生の取り組み」を知り考えさせられました。

光栄なことに、会社や朝礼を見学したいというお言葉をいただくことがありますが、社内の取り組みでもマンネリ化している部分があるようにも感じました。このような気づきを自分1人で得る事は簡単ではありません。4月は新たな出会いがたくさんある月です。いつも支えてくださる方に感謝の気持ちをしっかりと持ちながら、訪れる新たなご縁を大切にしていこうと強く感じた3月でした。